インテル® Agilex™ コンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683673
日付 5/30/2022
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ドキュメント目次

3.1.7.3.4. 個別のPFL関数の作成

次の手順に従って、プログラミングとコンフィグレーション制御用に個別のPFL II IPインスタンス化を作成します。
  1. IPカタログで、Parallel Flash Loader II IntelFPGAIPを見つけます。
  2. 全般的 のタブ 使用される動作モード、 選択する フラッシュ・プログラミングのみ
  3. インテルでは、Set flash bus pins to tri-state when not in useをオンにすることをお勧めします。
  4. Flash Interface SettingsおよびFlash Programmingタブでパラメータを指定して、デザインに一致させます。
  5. フラッシュ・メモリー・デバイスの .pof をコンパイルして生成します。未使用のI/Oピンはすべてトライステートにするようにしてください。
  6. FPGA コンフィギュレーション用に 2 番目の PFL II インスタンスを作成するには、GeneralタブのWhat operating mode will be usedFPGA Configurationを選択します。
  7. この PFL II IP のFlash Programming Onlyインスタンスを使用して、フラッシュデバイスにデータを書き込みます。
  8. フラッシュ・メモリー・デバイスをプログラミングする必要がある場合は常に、フラッシュ・メモリー・デバイス .pof を使用してCPLDをプログラミングし、フラッシュ・メモリー・デバイスの内容を更新します。
  9. コンフィグレーション・コントローラーを含む量産デザイン .pof によって、CPLDを再プログラミングします。
    注: デフォルトでは、未使用のピンはすべてグランドに設定されています。CPLD JTAGピンを介してコンフィグレーション・フラッシュ・メモリー・デバイスをプログラミングする場合、CPLDとコンフィグレーション・フラッシュ・メモリー・デバイスに共通のFPGAコンフィグレーション・ピンをトライステートにする必要があります。PFLブロックのpfl_flash_access_request 信号および pfl_flash_access_granted信号を使用して、正しいFPGAコンフィグレーション・ピンをトライステートにすることができます。