インテル® Agilex™ コンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683673
日付 5/30/2022
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ドキュメント目次

5.5.4. クアッドSPI操作を実行するためのコマンド・シーケンス

クアッドSPIフラッシュメモリーにアクセスしたり、RSU更新操作を実行したりするための推奨コマンド・シーケンスは次のとおりです。

これらのコマンドの詳細についてはコマンドリストと説明を参照してください。

  1. ASx4インターフェースへの排他的アクセスを要求します。 QSPI_OPEN
  2. クワッドSPIフラッシュチップを指定します。QSPI_SET_CS *このコマンドは、AS x4コンフィグレーション・スキームではオプションであり、JTAGコンフィグレーション・スキームでは必須です。
  3. 目的の操作を実行します。次の操作を使用できます。
    • QSPI_READ
    • QSPI_WRITE
    • QSPI_ERASE
    • QSPI_READ_DEVICE_REG
    • QSPI_WRITE_DEVICE_REG
    • QSPI_SEND_DEVICE_OP
    • RSU_IMAGE_UPDATE
  4. ASx4インターフェースへの排他的アクセスを閉じます。 QSPI_CLOSE