インテルのみ表示可能 — GUID: sss1440053905885
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3.3. JTAGコンフィグレーション
JTAG チェーン・デバイス・プログラミングは、開発中に理想的です。 JTAG チェーン・デバイス・コンフィギュレーションでは、JTAG ピンを使用して、 インテル® Agilex™ FPGA を.sof/.rbfファイルで直接コンフィギュレーションします。JTAGデバイスチェーンを使用した設定では、外部フラッシュメモリーをプログラムする必要がないため、開発を迅速化できます。イメージがクアッドSPIメモリーに保存されている場合、JTAGを使用して再プログラムすることもできます。クアッドSPIコンテンツが破損しているか無効である場合、JTAGコンフィグレーション・スキームを使用してクアッドSPIメモリー を再プログラムすることもできます。
インテル® Quartus® Primeソフトウェアは、FPGA デザイン情報を含む.sof/.rbfファイルを生成します。 JTAG プログラマーで.sof/.rbfファイルを使用して、 インテル® Agilex™ デバイスをコンフィグレーションできます。 インテル® FPGAダウンロード・ケーブル II インテル®FPGAイーサネット・ケーブルは両方とも、1.8 V で VCCIO_SDM電源をサポートできます。あるいは、JTAGコンフィグレーションにJam* STAPL フォーマット・ファイル (.jam) またはJam* Byte Code File (.jbc) を使用できます。JTAG コンフィギュレーションの後、ホストはCONFIG_STATUS SDM コマンドを実行して、コンフィギュレーションが成功したことを確認します。
インテル® Agilex™ デバイスは、コンフィギュレーション・ビットストリームを自動的に圧縮します。 インテル® Agilex™ デバイスでは圧縮を無効にすることはできません。
モード | データ幅(ビット) | 最大クロックレート | 最大データレート | MSEL[2:0] | |
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受け身 | JTAG | 1 | 30 MHz | 30Mbps | 3'b111 |
セクションの内容
JTAGコンフィグレーション・スキームのハードウェア・コンポーネントとファイルタイプ
JTAGデバイスのコンフィグレーション
JTAGマルチ・デバイス・コンフィグレーション
JTAGコンフィグレーション・スキームのデバッグガイドライン