インテルのみ表示可能 — GUID: lbl1465518065110
Ixiasoft
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6.1.6.2. PIPEインターフェイス
信号 |
入力/出力 |
説明 |
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txdata[31:0] | 出力 | データの送信 |
txdatak[3:0] | 出力 | データ制御文字の指示の送信 |
txcompl | 出力 | コンプライアンスの送信。この信号は、TXコンプライアンス・パターンを駆動します。Compliance Mode (負のCOM文字) でランニング・ディスパリティーを強制的に負にします。 |
txelecidle | 出力 | 電気的アイドルの送信。この信号は、tx_out<n> 出力を強制的に電気的アイドルにします。 |
txdetectrx | 出力 | 検出受信の送信。この信号は、受信検出動作を開始するか、ループバックを開始するようPHY層に指示します。 |
powerdown[1:0] | 出力 | パワーダウン。この信号は、電力ステートを特定のステート (P0、P0s、P1、またはP2) に変更するようPHYに要求します。 |
txmargin[2:0] | 出力 | VODマージンの選択を送信します。この信号の値は、Link Control 2 Register からの値に基づいています。 |
txdeemp | 出力 | ディエンファシスの選択の送信。PCI ExpressのインテルStratix 10ハードIPは、Training Sequences (TS) 中にリンクのもう一方の端から受信した指示に基づいて、この信号の値を設定します。この値を変更する必要はありません。 |
txswing | 出力 | アサートされると、トランスミッター電圧のフルスイングを示します。デアサートされると、ハーフスイングを示します。 |
txsynchd[1:0] | 出力 | Gen3動作の場合、受信ブロックタイプを指定します。次のエンコーディングが定義されています。
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txblkst[3:0] | 出力 | Gen3動作の場合、送信方向のブロックの開始を示します。パイプスペックです。 |
txdataskip | 出力 | Gen3動作用です。MACがTXインターフェイスに1クロックサイクルのTXデータ・インターフェイスを無視するように指示できます。次のエンコーディングが定義されています。
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rate[1:0] | 出力 | この2ビット・エンコーディングの意味は、次のとおりです。
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rxpolarity | 出力 | 極性を受信します。この信号は、8B/10Bレシーバー・デコーディング・ブロックの極性を反転するようPHY層に指示します。 |
currentrxpreset[2:0] | 出力 | Gen3デザインの場合、現在のプリセットを指定します。 |
currentcoeff[17:0] | 出力 | Gen3の場合、トランスミッターが使用する係数を指定します。18ビットは次の係数を指定します。
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rxeqeval |
出力 | Gen3の場合、PHYはトランスミッター・イコライゼーション設定の評価を開始するときに、この信号をアサートします。PHYは評価が完了すると、Phystatus をアサートします。PHYは rxeqeval をデアサートして、評価を中止します。 |
rxeqinprogress |
出力 | Gen3の場合、PHYはリンク・トレーニングを開始するときに、この信号をアサートします。PHYはリンクパートナーからの初期係数をラッチします。 |
invalidreq |
出力 | Gen3の場合、Link Evaluationフィードバックが範囲外のTXイコライゼーション設定を要求したことを示します。PHYは、次に rxeqeval をアサートするまで、この信号を継続的にアサートします。 |
rxdata[31:0] | 入力 | データ制御の受信。ビット0は、rxdata などの最下位バイトに対応します。値0はデータバイトを示します。値1は、制御バイトを示します。Gen1およびGen2に対してのみです。 |
rxdatak[3:0] | 入力 | データ制御の受信。このバスはレーンでデータを受信します。ビット0は、rxdata などの最下位バイトに対応します。値0はデータバイトを示します。値1は、制御バイトを示します。Gen1およびGen2に対してのみです。 |
phystatus | 入力 | PHYステータスです。この信号は、いくつかのPHY要求のコンプリーションを通知します。パイプスペックです。 |
rxvalid | 入力 | 受信有効です。この信号は、rxdata の rxdatak のシンボルロックおよび有効なデータを示します。 |
rxstatus[2:0] | 入力 | ステータスの受信。この信号は、受信データストリームと受信検出のエラーコードを含む受信ステータスをエンコードします。 |
rxelecidle | 入力 | 電気的アイドルの受信。アサートされると、電気的アイドルの検出を示します。パイプスペックです。 |
rxsynchd[3:0] | 入力 | Gen3動作の場合、受信ブロックタイプを指定します。次のエンコーディングが定義されています。
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rxblkst[3:0] | 入力 | Gen3動作の場合、受信方向のブロックの開始を示します。 |
rxdataskip | 入力 | Gen3動作用です。PCSがTXインターフェイスに1クロックサイクルのRXデータ・インターフェイスを無視するように指示できます。次のエンコーディングが定義されています。
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dirfeedback[5:0] |
入力 | Gen3の場合、Hタイル・トランシーバーのリンク評価用のFigure of Meritを提供します。フィードバックは次の係数に適用されます。
次のフィードバック・エンコーディングが定義されています。
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simu_mode_pipe | 入力 | 1に設定されている場合、PIPEインターフェイスはシミュレーション・モードになります。 |
sim_pipe_pclk_in | 入力 | このクロックはPIPEシミュレーションにのみ使用され、refclkから取得されます。これは、PIPEモード・シミュレーションに使用される、PIPEインターフェイス・クロックです。 |
sim_pipe_rate[1:0] | 出力 | この2ビット・エンコーディングの意味は、次のとおりです。
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sim_ltssmstate[5:0] | 出力 | LTSSMステートです。次のエンコーディングが定義されています。
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sim_pipe_mask_tx_pll_lock |
入力 | レート変更中はアクティブでなければなりません。この信号は、PLLロック信号をマスクするために使用されます。このインターフェイスは、PIPEシミュレーションでのみ使用されます。 シリアル・シミュレーションでは、Endpoint PHYがこの信号を駆動します。PIPEシミュレーションの場合、インテルのテストベンチでは、PIPE BFMがこの信号を駆動します。 |