PCI Express* 用のインテル® Stratix® 10 HタイルおよびLタイル Avalon® メモリー・マップド・ハードIPユーザーガイド

ID 683667
日付 6/03/2020
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ドキュメント目次

B.1. PCI Express* 用のインテルStratix 10 HタイルおよびLタイル Avalon® メモリー・マップド・ハードIPユーザーガイドの改訂履歴

ドキュメント・バージョン インテル® Quartus® Primeバージョン 変更内容
2020.06.03 20.1 クロックとリセットリセットの項に、新しい入力 ninit_done の説明を追加しました。また、AN 891: Using the Reset Release Intel FPGA IPへのリンクも追加しました。これには、ninit_done 入力の駆動に使用されるReset Release IPが記載されています。
2020.05.11 20.1 ADME (Altera Debug Master Endpoint) をNPDME (Native PHY Debug Master Endpoint) に変更しました。
2020.04.23 19.3 Avalon-ST Descriptorソースの項の ready latency 値を3サイクルから1サイクルに更新しました。
2020.04.22 19.3

ドキュメントのタイトルを PCI Express* 用のインテルStratix 10 HタイルおよびLタイル Avalon® メモリー・マップド・ハードIPユーザーガイドに更新して、新しい法的な命名ガイドラインに対応しました。

表51のコンフィグレーション・スペース機能構造とPCIe Base Specificationの対応関係の説明の一部の予約済みビットのバイトアドレスのタイプミスを修正しました。

2020.03.25 19.3

システム・インターフェイスおよびHard IP Reconfigurationインターフェイスの項に、PCIe Link Inspectorがイネーブルになっている場合、Hard IP Reconfigurationインターフェイスにアクセスできないという注記を追加しました。

2020.01.03 19.3

Gen1 x1バリアントのリソース使用率の数値を更新しました。

Gen3 x16バリアントが インテル® Stratix® 10 Avalon® Memory Mapped (Avalon-MM) Hard IP+ for PCI Express* でサポートされているという注記を追加しました。

2019.09.30 19.3

このUser Guideが、インテルStratix 10デバイスのHタイルおよびLタイルのバリアントにのみ適用されることを明確にするための注記を追加しました。

フィーチャーの項に、Autonomous Hard IPモードを追加しました。

2019.07.18 19.1 デバイス・コンフィグレーションを成功させるには、デバイスの電源投入時に refclk が安定し、フリーランニングである必要があるという注記を追加しました。
2019.03.30 19.1

Root Portのプログラミング・モデルに関する章を追加しました。

Root Portモードは推奨されないという注記を削除しました。

トラブルシューティングの章から、BIOS Enumerationの項をを削除しました。

2019.03.12 18.1.1 EタイルのPAM-4周波数を57.8Gに、NRZ周波数を28.9Gに更新しました。
2019.03.04 18.1.1 デザイン例のシミュレーションのトピックで、VCS、NCSim、およびXceliumシミュレーションを実行するコマンドを更新しました。
2018.12.24 18.1.1

Link Inspector Avalon-MM Interfaceの説明を追加しました。

MSI機能用のAvalon-MM-to-PCIe rxm_irq を追加しました。

2018.10.26 18.1 IPコアがL1/L2低電力ステート、インバンドビーコン、およびサイドバンドWAKE#信号をサポートしないというステートメントを追加しました。
2018.09.24 18.1

PCIe* Link Inspectorの ltssm_file2console および ltssm_save_oldstates のコマンドを追加しました。

デザイン例のModelSimシミュレーションを実行するための手順を更新しました。

デザイン例を実行するための手順を更新しました。

2018.08.29 18.0 ModelSimシミュレーションを実行するための手順にvsimを呼び出す手順を追加しました。
日付 バージョン 変更内容
2018年5月 18.0

ユーザーガイドに次の変更を加えました。

  • 32ビットのControl Register Access (CRA) の章を編集して、RPモードでは、アプリケーション・ロジックがTLP HeaderのTagフィールドを0x10に設定する必要があることを説明しました。
  • フィーチャーの章で、AERは常にイネーブルであるという注記を追加しました。
  • インターフェイスの章にサブトピックを追加して、フラッシュ要求がサポートされていないことを説明しました。
  • PCI Express Configuration Informationレジスターの章を更新して、Extended Tagがサポートされていないことを説明しました。
  • GUIスクリーンショットおよびデザイン例の生成の手順のリストを更新しました 。また、recommended_pinassignments_s10.txtファイルの説明を追加しました。
  • パラメーターを更新して、追加する Application Interface Width パラメーターおよび、そのパラメーターの64ビットオプションを選択したときに使用可能なコンフィグレーションを追加しました。
  • インターフェイスの概要Avalon-MM Masterインターフェイス、およびAvalon-MM Slaveインターフェイスの章を更新して、DMA動作は256ビットのアプリケーション・インターフェイス幅には使用可能で、64ビットには使用不可であることを説明し、64ビットのバーストの場合の行を機能テーブルに追加しました。
2017年11月 17.1 Enable RX-polarity inversion in soft logic パラメーターを削除しました。このパラメーターは、 インテル® Stratix® 10デバイスには必要ありません。
2017年11月 17.1

ユーザーガイドに次の変更を加えました。

  • Testbench and Design Example for the Avalon-MM Interfaceの章を改訂しました。テストベンチを実装する機能およびタスクは変更されていませんが、ファイル内のこれらの機能およびタスクの構成は、以前のデバイスファミリーとはまったく異なります。
  • DMAレジスターの説明を改善しました。
  • Generating the Avalon-MM Design を改訂して、.ip ファイルからデザイン例を生成しました。このIPコアは、 インテル® Quartus® Primeプロ・エディション IP Catalogで使用可能になりました。
  • rxm_irq_<n>[15:0] の定義を追加しました。この信号は、CRAポートをイネーブルすると、Avalon-MMインターフェイスで使用可能になります。
  • このリリースでサポートされているExpansion ROMのビット・エンコーディングを追加しました。
  • コンフィグレーション・スペース機能構造と PCIe* Base Specificationの対応関係の説明の表の、Lane Equalization Control Register のアドレス範囲を修正しました。それぞれ最大の16レーンに4バイトのレジスターがあります。
  • Legacy Interrupt AssertionおよびLegacy Interrupt Deassertionの図を修正しました。インテルStratix 10デバイスは、app_int_ack 信号をサポートしていません。
  • Lタイル・トランシーバーの最大スループットが、17.4 Gbpsから26 Gbpsに更新されました。
  • 推奨スピードグレードから-3を削除しました。
  • 内部Descriptor Controllerをイネーブルする場合、BAR0をプリフェッチ不可として扱う必要があるという注記を追加しました。
  • testin_zero の説明を削除しました。この信号は、IPのトップレベルの信号ではありません。

PCI Express* IPコアのインテルStratix 10ハードIPに次の変更を加えました。

  • このIPコアは、インテルQuartus Primeプロ・エディションのIP Catalogで使用可能になりました。
2017年5月 Quartus®Prime Pro v17.1 Stratix 10 ES Editionソフトウェア

IPコアに次の変更を加えました。

  • .ini ファイルで、最大Gen3 x8バリアントの (*.pof) を追加しました。
  • Hタイル・トランシーバーのサポートを追加しました。
  • Averyテストベンチで使用できるGen3x16シミュレーション・モデルのサポートを追加しました。

ユーザーガイドに次の変更を加えました。

  • DMA Descriptor Controllerレジスターの説明を追加しました。
  • Getting Started with the Avalon-MM DMAの動的なデザイン例を、動的に生成されたクイック・スタート・ガイドのデザイン例に置き換えました。
  • パフォーマンスおよびリソース使用率の結果を追加しました。
  • 読み出しDMAの例を変更して、より大きなデータブロック転送を使用しました。
  • 書き込みDMAの例を追加しました。
  • Testbench and Design Example for the Avalon-MM Interfaceの章を追加しました。
  • リファレンスに、AN-811: Using the Avery BFM for PCI Express Gen3x16 Simulation on Intel Stratix 10 Devices を追加しました。
  • Avalon-MM DMAブリッジとユーザー・アプリケーション間の接続、およびPCIe IPコア・システム・インターフェイスとユーザー・アプリケーション間の接続を示す図を追加しました。
  • 生成の内容を改訂して、 Quartus® Prime Pro – Stratix 10 Edition 17.1 Interim Releaseのデザインフローと一致させました。
  • AdvancePreliminary、およびFinalのタイミングモデルの定義を追加しました。
  • マイナーなエラーおよびタイプミスを修正しました。
2016年10月 Quartus® Prime Pro – Stratix 10 Edition Beta

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