PCI Express* 用のインテル® Stratix® 10 HタイルおよびLタイル Avalon® メモリー・マップド・ハードIPユーザーガイド

ID 683667
日付 6/03/2020
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ドキュメント目次

10.5.2. ebfm_barwr_immプロシージャー

ebfm_barwr_imm プロシージャーは、指定されたエンドポイントBARからのオフセットに最大4バイトのデータを書き込みます。

位置

altpcietb_g3bfm_rdwr.v

シンタックス

ebfm_barwr_imm (bar_table, bar_num, pcie_offset, imm_data, byte_len, tclass)

引数

bar_table

BFM共有メモリーのエンドポイント bar_table 構造体のアドレスです。bar_table 構造体は各BARに割り当てられたアドレスを格納するため、ドライバーコードは、BARからのアプリケーション特有のオフセットのみを実際に割り当てられたアドレスを認識する必要はありません。

bar_num

PCI Expressアドレスを決定するために pcie_offset で使用されるBARの番号

pcie_offset

BARベースからのアドレスオフセット。

imm_data

書き込まれるデータです。Verilog HDLでは、この引数は reg [31:0] です。両言語とも、書き込まれるビット数は次のように長さによって異なります。

長さ 書き込まれるビット数

  • 4: 31から0まで
  • 3: 23から0まで
  • 2: 15から0まで
  • 1: 7から0まで
byte_len

バイト数で書き込まれるデータの長さ。長さは最大4バイトです。

tclass

PCI Expressトランザクションに使用するトラフィック・クラス