インテルのみ表示可能 — GUID: vgo1440131021739
Ixiasoft
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2.9. インテル® Stratix 10® でサポートされているエンベデッド・メモリーIPコア
IPコア | サポートされているメモリーモード | M20Kサポート | MLABサポート | 詳細 |
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RAM: 1-PORT Intel® FPGA IP | シングルポートRAM | あり | あり | 一度に実行できる読み出しまたは書き込み動作は1つだけです。 読み出しイネーブルポートを使用して、書き込み動作中のRAM出力ポートの動作を制御します。
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RAM: 2-PORT Intel® FPGA IP | シンプル・デュアルポートRAM | あり | あり | 読み出し動作1回と書き込み動作1回を異なる位置に対して同時に実行できます。これは、書き込み動作がポートAで起こり、読み出し動作がポートBで起こる場合です。 |
RAM: 2-PORT Intel® FPGA IP | トゥルー・デュアルポートRAM | あり | – | 2つのポート動作を任意の組み合わせ (シングル・クロッキング・モードで読み出し2回、書き込み2回、または読み出し1つと書き込み1回)で実行することができます。 |
RAM: 4-PORT Intel® FPGA IP | シンプル・クワッドポートRAM | あり | – | 読み出し動作1回と書き込み動作1回を異なる位置に対して同時に実行できます。これは、書き込みアドレスの指定が、 address_a および address_b 信号/ポートで、読み出しアドレスの指定が、 address2_a および address2_b 信号/ポートで行われる場合です。 |
ROM: 1-PORT Intel® FPGA IP | シングルポートROM | あり | あり | 1つのアドレスポートのみが読み出し動作に使用可能です。 メモリーブロックをROMとして使用できます。
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ROM: 2 PORT Intel® FPGA IP | デュアルポートROM | あり | なし | デュアルポートROMには、シングルポートROMとほぼ同じ機能ポートがあります。違いは、デュアルポートROMには読み出し動作のための追加のアドレスポートがあることです。 メモリーブロックをROMとして使用することができます。
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Shift-register (RAM-based) Intel® FPGA IP | — | あり | あり | メモリーブロックをシフトレジスター・ブロックとして使用して、ロジックセルと配線リソースを節約します。 このモードが有用なのは、ローカル・データ・ストレージを必要とするDSPアプリケーション、例えば、有限インパルス応答 (FIR) フィルター、擬似ランダム数発生器、マルチチャネル・フィルタリング、自動および相互相関関数などです。従来、ローカル・データ・ストレージの実装には標準的なフリップフロップが使用され、多数のロジックセルが大きなシフトレジスターで使い果たされていました。 入力データ幅 (w)、タップの長さ (m)、およびタップの数 (n) によってシフトレジスターの容量 (w × m × n) が決定されます。メモリーブロックをカスケード接続すると、より大きなシフトレジスターを実装できます。 |
FIFO Intel® FPGA IP | — | あり | あり | メモリーブロックをFIFOバッファーとして使用することができます。SCFIFOおよびDCFIFOファンクションを使用して、デザイン内にシングルおよびデュアルクロック非同期FIFOバッファーをデザインに実装します。 デザインに小規模で低深度のFIFOバッファーが多数ある場合、MLABはFIFOモードに最適です。ただし、MLABでは混合幅のFIFOモードをサポートしていません。 |
FIFO2 Intel® FPGA IP |