インテルのみ表示可能 — GUID: mhi1465310921277
Ixiasoft
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4.2.4. eSRAM Intel FPGA IPシミュレーション・ウォークスルー
IOPLLはeSRAM Intel FPGA IPコアに含まれており、クロックドメインを駆動して動作させます。テストベンチでは、IOPLLがロックされるのを待ってからシミュレーションを開始し、eSRAMに入るクロックが常に安定していることを確認する必要があります。IOPLLがロックされるまでの間eSRAMが正常に機能しないのは、不安定なクロック周波数のためです。ハードウェアでは、テストベンチでIOPLLロック信号をチェックする必要はありません。これは、IOPLLロック信号のアサートはコンフィグレーション・ステージで、ファームウェアによって処理されるからです。IOPLLロックの待機が必要なのは、ソフトウェア・シミュレーションで実行する場合のみです。
eSRAM IPデザインの出力ポート iopll_lock2core からのLOCK信号を確認します。シミュレーションが開始できるのは、 iopll_lock2core 信号がLOWからHIGHになった後のみです。