2.1. インテル® Stratix 10® エンベデッド・メモリー・ブロックにおけるバイトイネーブル
2.2. アドレス・クロック・イネーブルのサポート
2.3. 非同期クリアと同期クリア
2.4. メモリーブロックの誤り訂正コードのサポート
2.5. Force-to-Zero
2.6. コヒーレント読み出しメモリー
2.7. フリーズロジック
2.8. トゥルー・デュアル・ポート・デュアル・クロック・エミュレーター
2.9. インテル® Stratix 10® でサポートされているエンベデッド・メモリーIPコア
2.10. インテル® Stratix 10® エンベデッド・メモリーのクロッキング・モード
2.11. インテル® Stratix 10® エンベデッド・メモリーのコンフィグレーション
2.12. 読み出しアドレスレジスターおよび書き込みアドレスレジスターの初期値
4.4.5.1. FIFO2パラメーターの設定
| パラメーター | 詳細 |
|---|---|
| DATAWIDTH | FIFO Write and Read Data Width. ユーザー幅の細分度はRAMブロックタイプに応じて次のようになります。
これにより、最大4096ビット幅が可能になります。これは種々のアプリケーションにとって十分です。 未使用のビット (たとえば、情報を何も運んでいないビット) はすべて固定する必要があります。たとえば、ユーザーデータ幅が20ビットでM20K RAMブロックを使用している場合、12個の未使用ビットが固定されることになります。 デフォルト値は n に対して1です。 |
| SCFIFO_MODE | SCFIFO Mode. FIFOをSCFIFOモードで動作させるかどうかを指定します。このモードでは、書き込みクロックドメインと読み出しクロックドメインの間のクロック・クロッシング・ロジック構造は削除されます。
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| RAM_BLK_TYPE | RAM Block Type. メインFIFOストレージとして使用するエンベデッドRAMブロックを指定します。
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| USE_ACLR_PORT | Use Asynchronous Clear Port. IPの非同期リセットポート ( w_aclr および r_aclr など) を有効にするかどうかを指定します。
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| WRPTR_GRY_SYNC_CHAIN_LEN | Write Gray-Code Pointer Synchronizer Chain Length. Write Gray-Code Pointerの r_clk ドメインへの同期に使用するフロップステージの数を指定します。
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| RDPTR_GRY_SYNC_CHAIN_LEN | Read Gray-Code Pointer Synchronizer Chain Length. Read Gray-Code Pointerの w_clk ドメインへの同期に使用するフロップステージの数を指定します。
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| RAM_WRPTR_DUPLICATE | RAM Write Address Duplication. RAM Write Addressと関連ロジック (適切な場合) をRAMブロックごとに複製するかどうかを指定します。
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| RAM_RDPTR_DUPLICATE | RAM Read Address Duplication. RAM Write Addressと関連ロジック (適切な場合) をRAMブロックごとに複製するかどうかを指定します。
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