インテルのみ表示可能 — GUID: nik1410564823545
Ixiasoft
インテルのみ表示可能 — GUID: nik1410564823545
Ixiasoft
3.1. Avalon-MMのシステム設定
パラメーター |
値 |
説明 |
---|---|---|
Number of Lanes |
×1、×2、×4、×8 |
サポートされているレーンの最大数を指定します。 |
Lane Rate |
Gen1(2.5Gbps) Gen2 (2.5/5.0 Gbps) |
リンクが動作可能な最大データレートを指定します。 |
Port type |
ルートポート ネイティブ・エンドポイント |
ポートの種類を指定します。アルテラでは、すべての新しいエンドポイント設計に対してNative Endpointを推奨しています。PCI Express用Avalon‑MM Arria VハードIPに対して、Legacy Endpoint は使用できません。 Endpointは、Type 0コンフィグレーション・スペースにパラメーターを格納します。Root Portは、Type 1コンフィグレーション・スペースにパラメーターを格納します。 |
RX Buffer credit allocation -performance for received requests |
Minimum Low Balanced |
16 KバイトRXバッファー内のポステッド・ヘッダー・クレジット、ポステッド・データ・クレジット、ノンポステッド・ヘッダー・クレジット、コンプリーション・ヘッダー・クレジット、およびデータ・クレジットの割り当てを決定します。この5つの設定により、システムを最適化するためにクレジットの配分割り当てを調整することが可能となります。選択した設定へのクレジットの割り当ては、メッセージ画面に表示されます。 パフォーマンスの最適化についての詳細は、Cyclone V Avalon-ST Interface for PCIe Solutions User GuideのThroughput Optimizationの章を参照してください。 パフォーマンスの最適化の詳細については、Throughput Optimizationの章を参照してください。Flow Controlの章では、選択したRX credit allocation、Maximum payload RX Buffer credit allocation、Maximum payload sizeがどのようにフロー・コントロール・クレジットの割り当てに影響するのかを解説しています。 Maximum payload sizeパラメーターは、Deviceタブで設定可能です。 GUIのMessage画面では、変更を実行するとポステッド・ヘッダーとデータ、ノンポステッド・ヘッダーとデータ、およびコンプリーション・ヘッダーとデータの個数が動的に更新されます。
|
Reference clock frequency |
100 MHz 125 MHz |
PCI Expressの基本仕様 は、1つの100 MHz ±300 ppmリファレンス・クロックを必要とします。便宜上の理由から、125 MHzのクロックソースを含むシステムに向けて125 MHzのリファレンス・クロックが提供されています。 |
Use 62.5 MHz application clock |
On/Off |
このモードは、Gen1 ×1でのみ使用可能です。 |
Enable configuration via PCIe link |
On/Off |
Onにすると、 Quartus®Prime開発ソフトウェアは、プロトコル経由コンフィグレーション(CvP)で必要となる箇所にエンドポイントを配置します。 CvPの詳細については、下記のConfiguration via Protocol (CvP)のリンクをクリックしてください。CvPは、Gen3バリアントに向けてはサポートされていません。 |