Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683723
日付 12/09/2021
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ドキュメント目次

9.5.3. rsfec_top_rx_cfg

説明 アドレス アドレス指定モード
RS-FEC RXコンフィグレーション・レジスター 0x14 32ビット
この表のリセット値は、リセット完了後のレジスター値を表しています。
ビット 名前 説明

SWアクセス

HWアクセス

保護

リセット
31:28 loopback_tx2rx

FEC RX Bypass

このビットを設定すると、PMAインターフェイスから取得するのではなく、TX RS-FECからRX RS-FECへのループバックがイネーブルになります。これはレーンごとに1ビットです [bit0=lane0]。

RW

RO

-

0x0
13:12 core_rx_out_sel3

RS-FEC RX Output Select For Lane 3

rsfecコアTX入力に選択するデータを示します。EHIPおよびRS-FEC_DIRECT_100Gモードでは、すべてのレーンで同じ選択が必要です。ElaneおよびLoopbackのTX Selectでは機能しません

2'b00: RS-FEC RXパスをバイパス (PMAインターフェイスfec/pcsパスからのデータ (通常のバイパス))

2'b01: RS-FEC RXの出力を選択

2'b10: RS-FEC RXパスをバイパス (ehipとelaneの両方のPMAインターフェイスfecパスからのデータ)

2'b11: Debug Mode (EHIP TX Dataからのループバックを選択)

RW

RO

-

0x0
9:8 core_rx_out_sel2

RS-FEC RX Output Select For Lane 2

rsfecコアTX入力に選択するデータを示します。EHIPおよびRS-FEC_DIRECT_100Gモードでは、すべてのレーンで同じ選択が必要です。ElaneおよびLoopbackのTX Selectでは機能しません

2'b00: RS-FEC RXパスをバイパス (PMAインターフェイスfec/pcsパスからのデータ (通常のバイパス))

2'b01: RS-FEC RXの出力を選択

2'b10: RS-FEC RXパスをバイパス (ehipとelaneの両方のPMAインターフェイスfecパスからのデータ)

2'b11: Debug Mode (EHIP TX Dataからのループバックを選択)

RW

RO

-

0x0
5:4 core_rx_out_sel1

RS-FEC RX Output Select For Lane 1

rsfecコアTX入力に選択するデータを示します。EHIPおよびRS-FEC_DIRECT_100Gモードでは、すべてのレーンで同じ選択が必要です。ElaneおよびLoopbackのTX Selectでは機能しません

2'b00: RS-FEC RXパスをバイパス (PMAインターフェイスfec/pcsパスからのデータ (通常のバイパス))

2'b01: RS-FEC RXの出力を選択

2'b10: RS-FEC RXパスをバイパス (ehipとelaneの両方のPMAインターフェイスfecパスからのデータ)

2'b11: Debug Mode (EHIP TX Dataからのループバックを選択)

RW

RO

-

0x0
1:0 core_rx_out_sel0

RS-FEC RX Output Select For Lane 0

rsfecコアTX入力に選択するデータを示します。EHIPおよびRS-FEC_DIRECT_100Gモードでは、すべてのレーンで同じ選択が必要です。ElaneおよびLoopbackのTX Selectでは機能しません

2'b00: RS-FEC RXパスをバイパス (PMAインターフェイスfec/pcsパスからのデータ (通常のバイパス))

2'b01: RS-FEC RXの出力を選択

2'b10: RS-FEC RXパスをバイパス (ehipとelaneの両方のPMAインターフェイスfecパスからのデータ)

2'b11: Debug Mode (EHIP TX Dataからのループバックを選択)

RW

RO

-

0x0