インテルのみ表示可能 — GUID: zqr1522271115716
Ixiasoft
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2.2.10. ポート情報
ポート名 | 入力/出力 | クロックドメイン | 幅 | 説明 |
---|---|---|---|---|
pll_refclk0 | 入力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | トランシーバーのリファレンス・クロックです。 |
reset | 入力 | 非同期 | 各チャネルで1ビット | トランシーバーの信号をリセットします。 |
rx_serial_data | 入力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | レシーバーの正の信号です。 |
rx_serial_data_n | 入力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | レシーバーの負の信号です。 |
tx_serial_data | Output | 該当なし | 各チャネルで1ビット | トランスミッターの正の信号です。 |
tx_serial_data_n | 出力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | トランスミッターの正の信号です。 |
rx_parallel_data | 出力 | rx_coreclkin | 各チャネルで80ビット | レシーバー側のパラレルデータです。表 32 を参照してください。 |
tx_parallel_data | 入力 | tx_coreclkin | 各チャネルで80ビット | トランスミッター側のパラレルデータです。表 32 を参照してください。 |
tx_pma_ready | 出力 | tx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | トランスミッターPMAのReadyステータス信号です。 |
tx_ready | 出力 | tx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | トランスミッターのReadyステータス信号です。 |
rx_dskw_ready | 出力 | rx_coreclkin | 各PMAチャネルで1ビット | Readyステータス信号です。デスキュー計算が完了し、データが使用可能であることを示します。 |
rx_pma_ready | 出力 | rx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | レシーバーPMAのReadyステータス信号です。 |
rx_ready | 出力 | rx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | レシーバーのReadyステータス信号です。 |
rx_is_lockedtodata | 出力 | 非同期 | 各チャネルで1ビット | レシーバーのデータステータス信号です。 |
rx_pma_elecidle | 出力 | 非同期 | 各チャネルで1ビット | レシーバーPMAの電気的アイドルステータス信号です。 |
rx_fifo_empty | 出力 | rx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、RXコアFIFOが空であることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
rx_fifo_full | 出力 | rx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、RXコアFIFOがフルであることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
rx_fifo_pempty | 出力 | rx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、RXコアFIFOが部分的に空であることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
rx_fifo_pfull | 出力 | rx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、RXコアFIFOが部分的にフルであることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
rx_fifo_rd_en | 入力 | rx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | このポートはElastic FIFOモードに使われます。この信号をアサートすると、RXコアFIFOからの読み出しが可能になります。 |
tx_dll_lock | 出力 | tx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | データ転送用のTX DLLロックステータス信号です。 |
tx_fifo_empty | 出力 | tx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、TXコアFIFOが空であることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
TX_FIFO_FULL | 出力 | tx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、TXコアFIFOがフルであることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
tx_fifo_pempty | 出力 | tx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、TXコアFIFOが部分的に空であることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
tx_fifo_pfull | 出力 | tx_coreclkin | 各チャネルで1ビット | アサートされると、TXコアFIFOが部分的にフルであることを示します。FIFOが位相補償モードのときは、FIFOの深さは常に一定です。そのため、FIFOが位相補償モードのときはこの信号を無視できます。 |
latency_sclk | 入力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | 予約済みポートです。接続しないでください。 |
rx_dl_async_pulse | 出力 | latency_sclk | 各チャネルで1ビット | 予約済みポートです。接続しないでください。 |
rx_dl_measure_sel | 入力 | latency_sclk | 各チャネルで1ビット | 予約済みポートです。接続しないでください。 |
tx_dl_async_pulse | 出力 | latency_sclk | 各チャネルで1ビット | 予約済みポートです。接続しないでください。 |
tx_dl_measure_sel | 入力 | latency_sclk | 各チャネルで1ビット | 予約済みポートです。接続しないでください。 |
tx_clkout | 出力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | トランスミッターからのクロック出力です。ネイティブPHY GUIで、フルレート、ハーフレート、またはdiv66オプションを選択できます。 |
tx_clkout2 | 出力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | トランスミッターからの2番目のクロック出力です。ポートがイネーブルされている場合は、ネイティブPHY GUIで、フルレート、ハーフレート、またはdiv66オプションを選択できます。 |
tx_coreclkin | 入力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | FPGAコアとトランスミッター間の転送クロックです。 |
tx_coreclkin2 | 入力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | FPGAコアとトランスミッター間の2番目の転送クロックです。 |
rx_clkout | 出力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | レシーバーからのクロック出力です。ネイティブPHY GUIで、フルレート、ハーフレート、またはdiv66オプションを選択できます。 |
rx_clkout2 | 出力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | レシーバーからの2番目のクロック出力です。ポートがイネーブルされている場合は、ネイティブPHY GUIで、フルレート、ハーフレート、またはdiv66オプションを選択できます。 |
rx_coreclkin | 入力 | 該当なし | 各チャネルで1ビット | FPGAコアとレシーバー間の転送クロックです。 |
rsfec_avmm2_avmmread_in | 入力 | reconfig_rsfec_clk | 1ビット | FEC用 Avalon® メモリーマップド・インターフェイス 2の Avalon® メモリーマップド・インターフェイスの読み出し信号です。 |
rsfec_avmm2_avmmrequest_in | 入力 | reconfig_rsfec_clk | 1ビット | FEC用 Avalon® メモリーマップド・インターフェイス 2の Avalon® メモリーマップド・インターフェイスの要求信号です。 |
rsfec_avmm2_avmmwrite_in | 入力 | reconfig_rsfec_clk | 1ビット | FEC用 Avalon® メモリーマップド・インターフェイス 2の Avalon® メモリーマップド・インターフェイスの書き込み信号です。 |
rsfec_signal_ok[0] | 入力 | 非同期 | 各チャネルで1ビット | レーンごとのRS-FECに対して、PMAレーンが立ち上がって安定していることを示しますす。8 この信号は、対応するトランシーバー・レーンの rx_is_locked_to_data 出力に固定できます。 |
rsfec_signal_ok[1] | 入力 | 非同期 | 各チャネルで1ビット | |
rsfec_signal_ok[2] | 入力 | 非同期 | 各チャネルで1ビット | |
rsfec_signal_ok[3] | 入力 | 非同期 | 各チャネルで1ビット | |
i_rsfec_pld_ready | 入力 | reconfig_rsfec_clk | 1ビット | RS-FECに対して、FPGAコアおよびアプリケーション・レイヤーでのトラフィックの送受信の開始準備ができていることを示します。 この信号は、通常1'b1に固定されます。この信号をデザインから駆動する特別なケースでは、他の信号やデザイン内の信号に基づいてRS-FECブロックをイネーブルする必要があります。 |
o_rsfec_channel_ssr[lane_no * 8 + 0] | 出力 | 非同期 | レーンあたり1ビット | rsfec_lane_rx_stat.not_locked は、rsfec_core からのロックされていない信号ステータスを示します。これが設定されるのは、コアがアライメント、コードワード・マーカー (100GbE/128 GFC/25GbE)、またはFECコードワード(32 GFC) にロックされていない場合です。 |
o_rsfec_channel_ssr [lane_no * 8 + 1] | 出力 | 非同期 | レーンあたり1ビット | rsfec_lane_rx_stat.hi_ser は、rsfec_core からのエラー率が高いことを示します。これが設定されるのは、8,192個の連続するコードワードのブロック内のシンボルエラーの数が417を超える場合です。 |
o_rsfec_channel_ssr [lane_no * 8 + 2] | 出力 | 非同期 | レーンあたり1ビット | o_pcs_rx_sf は、rsfec_core からの信号障害をを示します。 |
o_rsfec_channel_ssr[lane_no * 8 + 3: lane_no * 8 + 7] | 出力 | 非同期 | レーンあたり5ビット | 予約済みポートです。接続しないでください。 |
rsfec_usr_avmm2_rst | 入力 | 非同期 | 1ビット | RS-FECリコンフィグレーション・リセットを示します。デザインによるデータ処理が開始する前に、この信号をアサートしてからデアサートします。この信号のアサートは、最低250nsの間行います。 |
rsfec_o_config_done | 出力 | 非同期 | 1ビット | RS-FEC初期コンフィグレーションが完了したことを示します。 |
rsfec_o_fec_ready | 出力 | 非同期 | 1ビット | RS-FECが送信データを受け入れる準備ができていることを示します。 |
rsfec_o_internal_error | 出力 | 非同期 | 1ビット | Avalon® メモリーマップド・インターフェイスのアクセス・タイムアウトが原因である可能性がある内部エラーを示します。 |
rsfec_o_status_rx_not_align | 出力 | 非同期 | 1ビット | 着信信号が失敗したか、ロックされていないRXレーンがあるか、アライメント・マーカーが一意でないか、またはスキューが大きすぎることを示します。マルチレーンにのみ適用されます。 |
rsfec_o_status_rx_not_deskew | 出力 | 非同期 | 1ビット | すべてのRXレーンがロックされているけれども、アライメント・マーカーが一意でないか、またはスキューが大きすぎることを示します。マルチレーンにのみ適用されます。 |
rsfec_o_tx_dsk_valid | 出力 | 非同期 | 1ビット | 成功したデスキューを示します。マルチレーンRS-FECダイレクトモードでのみ使われます。 |
reconfig_clk | 入力 | 該当なし | 1ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスのクロック信号です。 |
reconfig_reset | 入力 | reconfig_clk | 1ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスのリセット信号です。 |
reconfig_write | 入力 | reconfig_clk | 1ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスの書き込み信号です。 |
reconfig_read | 入力 | reconfig_clk | 1ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスの読み出し信号です。 |
reconfig_address | 入力 | reconfig_clk | 19ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスのアドレス信号です (リコンフィグレーション・アドレス・バスの上位 [n-1:19] アドレスビットでは、選択したチャネルを指定します。ここでは、「n」はチャネル数のログベース2です)。 |
reconfig_writedata | 入力 | reconfig_clk | 8ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスの書き込みデータです。 |
reconfig_readdata | 出力 | reconfig_clk | 8ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスの読み出しデータです。 |
reconfig_waitrequest | 出力 | reconfig_clk | 1ビット | リコンフィグレーション・インターフェイスの待機要求信号です。 |
EタイルネイティブPHYモード | TX/RX PMAインターフェイス幅 | TX/RXダブル幅転送のイネーブル | 有効なパラレルデータ | 注意 |
---|---|---|---|---|
PMA Direct | 16 | イネーブルしない | Data[15:0] | 該当なし |
PMA Direct | 20 | イネーブルしない | Data[19:0] | 該当なし |
PMA Direct | 32 | イネーブルしない | Data[31:0] | 該当なし |
PMA Direct | 40 | イネーブルしない | Data[39:0] | 該当なし |
PMA Direct | 16 | イネーブルする | Data[55:40] Data[15:0] |
Data[55:40] は最初のデータグループです。Data[15:0] は2番目のデータグループです。 |
PMA Direct | 20 | イネーブルする | Data[59:40] Data[19:0] |
Data[59:40] は最初のデータグループです。Data[19:0] は2番目のデータグループです。 |
PMA Direct | 32 | イネーブルする | Data[71:40] Data[31:0] |
Data[71:40] は最初のデータグループです。Data[31:0] は2番目のデータグループです。 |
PMA Direct high data rate PAM4 | 64 | イネーブルしない | Data[111:80] Data[31:0] |
Data[31:0] は低ビットデータです。Data[111:80] は高ビットデータです。 |
PMA Direct high data rate PAM4 | 64 | イネーブルする | Data[151:120] Data[71:40] Data[111:80] Data[31:0] |
Data[111:80] とData[31:0] は最初のデータグループです。このグループでは、Data[31:0] は下位ビットのデータです。Data[111:80] は上位ビットデータです。 Data[151:120] とData[71:40] は2番目のデータグループです。このグループでは、Data[71:40] は下位ビットデータです。Data[151:120] は上位ビットデータです。 |
ネイティブPHY TXおよびRXデータパスのビットマッピング
RS-FECは、ネイティブPHY IPでイネーブルされている場合、ネイティブPHY IPネットリストでインスタンス化され、特定のインターフェイス制限が必要です。特に、EMIBアダプターFIFOは、ダブル幅モードに設定する必要があります。これは、TXおよびRXパラレルデータパスが両方とも80ビット幅であることを意味します。
また、TX FIFOの入力側 (80ビット幅) とRX FIFOの出力側 (80ビット幅) のクロッキングには、ハーフレート・クロックを使用する必要があります。
ダブル幅のネイティブPHY IPデータパス・インターフェイスのため、ネイティブPHY IPコア内のアクセス可能なデータパスのポートからデータパスへのマッピングが必要です。そのマッピングを次の表に示します。
ビット | tx_parallel_data | rx_parallel_data |
79 | word_marking_bit_msb | word_marking_bit_msb |
78 | DESKEW | DESKEW |
77 | SNAPSHOT | RX_FIFO_USED[4:0] |
76 | ||
75 | ||
74 | ||
73 | ||
72 | RX_FIFO_EMPTY | |
71 | RX_FIFO_PFULL | |
70 | ||
69 | SYNC | SYNC |
68 | VALID | VALID |
67 | ||
[66:40] | TXDATA[65:39] | RXDATA[65:39] |
39 | word_marking_bit_lsb | word_marking_bit_lsb |
[38:0] | TXDATA[38:0] | RXDATA[38:0] |
ワード・マーキング・ビットは、IPによって自動的に挿入されるため、このビットについては何もする必要はありません。表にあるように、データをネイティブPHY IPのTXおよびRXポートにマップするだけです。
上の表の凡例:
- DESKEW: 各レーンのデスキューマーカー (RS-FECアグリゲート・モードがイネーブルされている場合、TXの各チャネルのデスキュービットの駆動は、パラレルクロックの32サイクルごとに繰り返されるパルスと同時に行う必要があります。RS-FECによるRXのデスキューの駆動は、自動的に行われます。)
- RX_FIFO_EMPTY: PMAインターフェイスからのRX FIFOエンプティー・ステータス
- RX_FIFO_PFULL: PMAインターフェイスからのRX FIFOの一部フルのステータス
- SYNC (TXおよびRX): データからPCSへの同期 (アライメント/コードワード・マーカーまたは257b同期)
- VALID:
- TX: 有効な回線のデアサートを33サイクルに1回実行
- RX: RS-FEC validから受信したデータ
- RX_FIFO_USED[4:0]:
- [0]: PMAインターフェイスTX FIFOがほぼ空
- [1]: PMAインターフェイスTX FIFOが一部フル
- [2]: PMAインターフェイスTX FIFOがアンダーフロー
- [3]: PMAインターフェイスTX FIFOがオーバーフロー
- [4]: PMAインターフェイスRX FIFOがオーバーフロー
- SNAPSHOT: レジスターカウンターのスナップショットです。この信号の立ち上がりエッジで、実行中の64ビットカウンターを32ビットレジスターにラッチします。0の場合、レジスターは常に更新されます。