インテルのみ表示可能 — GUID: ior1559313622359
Ixiasoft
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6.6. マスター - スレーブ・クロッキング・オプション2のリセットの詳細
複数のトランシーバー・チャネルが、マスター - スレーブ・クロッキング・オプション2でコンフィグレーションされる場合 (外部トランシーバー・チャネルがPLLとしてコンフィグレーションされ、それにより、EMIBを介したデータ転送に使用するクロックが生成されます)、1つのチャネルがマスターチャネルとして機能します。tx_aib_reset または rx_aib_reset ポートは、手動リセットモードまたはリセット・コントローラー・バイパス・モードで表示されます。これをマスターチャネルでアサートすると、外部PLLからのEMIB転送クロックがスレーブチャネルに伝搬されなくなります。その結果、マスターチャネルとスレーブチャネルの両方によるEMIBを介したデータ転送が停止します。EMIBのリセットが必要とされるのは、EMIBを介したデータ転送に使われるクロックが中断された場合のみです。これは、マスター - スレーブ・クロッキング・オプション2では発生しません。
さらに、マスターチャネルをダイナミック・リコンフィグレーションして、RS-FECイネーブルモードからPMA Directモードにすることはできません。
チャネルの種類 | ダイナミック・リコンフィグレーション (データレートを変更しない場合) 例: リンク調整中のPMAアナログリセット |
ダイナミック・リコンフィグレーション (データレートを変更する場合) 例: RS-FEC Directモードで、あるデータレートから別のデータレートに変更する |
RS-FECイネーブルからPMA Directへのダイナミック・リコンフィグレーション |
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マスター | tx_aib_reset または rx_aib_reset はアサートしない | tx_aib_reset または rx_aib_reset はアサートしない | サポートなし |
スレーブ | tx_aib_reset または rx_aib_reset はアサートしない | tx_aib_reset または rx_aib_reset はアサートしない | tx_aib_reset と rx_aib_reset をアサートする |