Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683723
日付 12/09/2021
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ドキュメント目次

B. PMA Direct PAM4 30Gbpsから57.8Gbpsの実装

PAM4変調方式を使用することで、200G/400Gなどのイーサネット高速化をを効率的かつ高品質を保ったまま実現することができます。現在、多くのプロトコル規格でPAM4コーディング・スキームが使われています。その例には、400GBASE-SR16、200GBASE-KR4、100GBASE-CR2などがあります。

この章で紹介するデザイン例では、PMA Direct PAM4 57.8Gbpsの12チャネルデザインを使用しています。このフローでは、次の要素を順に説明します。

  • インテル® Quartus® Primeプロ・エディションでのIPのインスタンス化
  • ピンの割り当て
  • コンパイル
  • ボードの立ち上げ
  • デバッグツールの紹介