インテルのみ表示可能 — GUID: xuf1530230178673
Ixiasoft
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7.7. 複数のリコンフィグレーション・プロファイル
ダイナミック・リコンフィグレーションを実行するには、同じネイティブPHY IPで複数のコンフィグレーション、またはプロファイルをイネーブルする必要があります。これにより、IP Parameter Editorでの複数のコンフィグレーション、またはプロファイルのパラメーター設定の作成、保存、および解析ができるようになります。ネイティブPHYでは、すべてのプロファイルのコンフィグレーション・ファイルを生成できます。形式は、SystemVerilog、MIF、またはCヘッダーファイルです。このファイルは、IPインスタンスの <IP instance name>/altera_xcvr_native_s10_etile_181/synth/reconfig サブフォルダーに置かれ、コンフィグレーション・プロファイル・インデックスがファイル名に付加されます。例えば、Profile 0のコンフィグレーション・ファイルは、<filename_CFG0.sv> として格納されます。 インテル® Quartus® Prime タイミング・アナライザーでは、初期プロファイルとターゲット・プロファイルに基づいて、すべてのコンフィグレーションに必要なタイミングパスを含めます。また、完全なリコンフィグレーション・ファイルを生成するか、縮小コンフィグレーション・ファイルを生成して、それに複数のコンフィグレーション済みプロファイル間の異なる属性のみを含めることもできます。一度に最大8つのリコンフィグレーション・プロファイル (Profile 0からProfile 7) を各ネイティブPHYインスタンスに対して作成できます。
ネイティブPHY IPによって生成されるコンフィグレーション・ファイルには、PMAアナログ属性も含まれます。
複数のリコンフィグレーション・プロファイル機能を使用する際に、組み込みリコンフィグレーション・ストリーマー機能を使用しないこともできます。複数のリコンフィグレーション・プロファイル機能を単体で使用する場合は、あるプロファイルから別のプロファイルに移動するときに、ロジックを記述して、プロファイル間で異なるすべてのエントリーをリコンフィグレーションしてください。