PCI Express* 向けRタイル Avalon® StreamingインテルFPGA IPユーザーガイド

ID 683501
日付 10/07/2022
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ドキュメント目次

5.1. トップレベルの設定

表 84.  トップレベルの設定
パラメーター デフォルト値 説明
Hard IP Mode

Gen5 1x16, Interface - 1024-bit

Gen4 1x16, Interface - 1024-bit

Gen3 1x16, Interface - 1024-bit

Gen4 1x16, Interface - 512-bit

Gen3 1x16, Interface - 512-bit

Gen5 2x8, Interface - 512-bit

Gen4 2x8, Interface - 512-bit

Gen3 2x8, Interface - 512-bit

Gen4 2x8, Interface - 256-bit

Gen3 2x8, Interface - 256-bit

Gen5 4x4, Interface - 256-bit

Gen4 4x4, Interface - 256-bit

Gen3 4x4, Interface - 256-bit

Gen4 4x4, Interface - 128-bit

Gen3 4x4, Interface - 128-bit

PIPE Direct 16-channel

Gen5 1x16, Interface - 1024-bit

FPGAファブリックに実装されたトランザクション層とアプリケーション層の間のデータ・インターフェイスの幅、およびレーンレートを選択します。

次の要素を選択します。

レーンのデータレート:
  • Gen3、Gen4およびGen5がサポートされます。
レーン幅:
  • x16、x8、およびx4がサポートされます。

このコンフィグレーションの一部が使用可能なデバイスは、OPN番号の末尾にR2またはR3が付いているデバイスに限られます。詳細については、ポートあたりのAvalon Streamingインターフェイスのデータおよびヘッダーバス幅を参照してください。

Port Mode

Native Endpoint

Root Port

Downstream

Upstream

Native Endpoint

ポートタイプを指定します。
注:

IPをTLPバイパスモードで操作するには、DownstreamまたはUpstream Port Modeのいずれかを選択します。

Enable PHY Reconfiguration True/False False PHYリコンフィグレーション・インターフェイスをイネーブルします。
注: このパラメーターは、 インテル® Quartus® Primeの22.3リリースではイネーブルしないでください。
PLD Clock Frequency

500 MHz

475 MHz

450 MHz

425 MHz

400 MHz

300 MHz

275 MHz

250 MHz

500 MHz (Gen5モードの場合)

500 MHz/300 MHz (Gen4およびGen3モードの場合、デフォルトの周波数は、IPがダブル幅モードかシングル幅モードかによって異なります)

アプリケーション・クロックの周波数を選択します。使用可能なオプションは、Hard IP Modeパラメーターの設定によって異なります。

Gen5モードの場合、使用可能なクロック周波数は、500 MHz / 475 MHz / 450 MHz / 425 MHz / 400 MHzです。

Gen4およびGen3モードの場合、使用可能なクロック周波数は、IPがダブル幅モードかシングル幅モードかによって異なります。詳細については、IPからFPGAファブリックへのインターフェイスの概要を参照してください。

Enable SRIS Mode True/False False

独立したスペクトラム拡散クロック機能を使用した個別のリファレンス・クロック (SRIS) をイネーブルします。

Enable CVP (INTEL VSEC) True/False False このパラメーターを設定すると、CVPが単一のタイルに対してのみイネーブルされます。
Slow Clock Divider

2

4

4 slow_clk を設定して、coreclkout_hip を2または4で割るようにすることができます。
PIPE Direct Mode

1x16

2x8

4x4

8x2

2x4 / 1x8

4x2 / 1x8

8x1 / 1x8

1x8 / 2x4

4x2 / 2x4

8x1 / 2x4

1x8 / 4x2

2x4 / 4x2

8x1 / 4x2

1x8 / 8x1

2x4 / 8x1

4x2 / 8x1

16x1

16x1

このオプションでは、トポロジーに基づき、レーン間のTXデスキューをグループごとに行います。

例えば、2x8トポロジーを選択した場合、EMIBのデスキューは、8つのEMIBチャネルごとに行われます。これにより、2セットのデスキューマーカー、デスキューエラーなどが発生します。

Octet 0 Active Lanes

Off

1

2

3

4

5

6

7

8

8 レーン0 ~ 7をイネーブルします。このパラメーターは、ユーザー・アプリケーション・ロジックで使用される下位レーンの数を示します。
Octet 1 Active Lanes

Off

1

2

3

4

5

6

7

8

8 レーン8 ~ 15をイネーブルします。このパラメーターは、ユーザー・アプリケーション・ロジックで使用される上位レーンの数を示します。
図 45. インテルRタイル Avalon® StreamingのトップレベルのIP Parameter Editor (PCIe Gen5 1x16モードの場合)
図 46. インテルRタイル Avalon® StreamingのトップレベルのIP Parameter Editor (PIPE Directモードの場合)