インテルのみ表示可能 — GUID: cth1614036466035
Ixiasoft
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3.2.1.1. SR-IOVがサポートする機能のリスト
機能 | サポート |
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SR-IOV | ポート0 およびポート1コントローラーでサポートされます (EPモード)。 ポート2およびポート・コントローラー (RPモード) ではサポートされません。 |
MSI | PFでのみサポートされます。 VFではサポートされません。 Per Vector Masking (PVM) はありません。PVMが必要な場合は、MSI-Xを使用してください。
注: SR-IOVをイネーブルする場合は、MSIまたはMSI-Xのいずれかをイネーブルしてください。
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MSI-X | すべてのPFでサポートされています。 SR-IOVの場合、PFとVFは常にMSI-Xに対応しています。
注: VFでは、共通のTable Sizeを使用します。VF Table BIR/OffsetおよびPBA BIR/Offsetは、コンパイル時に固定されます。
注: SR-IOVをイネーブルする場合は、MSIまたはMSI-Xのいずれかをイネーブルしてください。
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Function Level Reset (FLR) | すべてのPF/VFでサポートされています。 すべてのSR-IOVファンクションに必要です。 |
拡張タグ | すべてのPF/VFでサポートされています。Extended Tag機能を使用すると、TLP Tagフィールドを8ビットにすることができるので、256個のタグをサポートできます。 アプリケーションは、全ファンクションを合わせて、常に最大256個の未処理のタグに制限されていることに注意してください。 アプリケーション・ロジックは、タグの生成/追跡ファンクションを実装する役割を果たします。 この機能は、 Device CapabilitiesレジスターのExtended Tag Field Supportedに反映されます。デフォルトでは、このフィールドは、PCI Express向けインテルFPGA RタイルIPでイネーブルされている各物理ファンクションで1に設定されています。 |
10ビットタグ | すべてのPF/VFでサポートされています。 x16ポートでは、10ビットタグのコンプリータ-およびリクエスター機能をサポートします。x8ポートでは 10ビットタグのコンプリーター機能をサポートします。 |
AER | PFは常にAER対応です。 AERは、VFには実装されていません。 |
Atomic Ops | リクエスター機能がすべてのPF/VFでサポートされています。 コンプリーター機能がサポートされています。 Compare and Swap (CAS) AtomicOpsもサポートされています。最大128ビットのオペランドを処理できます。 |
内部エラー報告 | すべてのPFでサポートされています (すべてのPFがAER対応であるため)。VFはサポートされていません (VFではAERをサポートしていないため)。 |
TLP処理のヒント | 2ビット処理のヒントと8ビット・ステアリング・タグは、すべてのPF/VFでサポートされています。TPHプリフィクスはサポートされていません。 オプションで、TPHリクエスター機能をイネーブルすることを選択できます。ただし、IPは常にTPHコンプリーターに対応しています。 |
IDベースの順序付け | すべてのPF/VFでサポートされています。 ただし、IPコアでは順序変更は実行しません。アプリケーション層でこれを行う必要があります。 IPコアから提供されるのは、Device Control 2レジスターのIDO Request & Completion Enableビットのみです。これにより、アプリケーションには、送信するリクエストとコンプリーションにAttrビットを設定する許可が与えられます。
注: RX側の順序変更機能は、バイパスキューによって制限される場合があります。TX側では、IPコアでは内部で生成されたTLPにIDOビットを設定しません。
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順序付けの緩和 | RX側に実装されています。この機能は常にアクティブです。 TX側では、順序変更はアプリケーションによって行われます。 |
Alternative Routing ID Interpretation (ARI) | EP (PF/VF) は常にARIに対応しています。これはデバイスレベルのオプション (すべてのレーンによりARIをサポートするか、またはまったくサポートしないかのいずれか) です。 さらに、RPは常にARIに対応しています (ARI転送サポートビットは常に1です)。 |
Address Translation Service (ATS) | すべてのEP PF/VFでサポートされます。 |
Page Request Service Interface (PRI) | すべてのEP PF/VFでサポートされます。 |
User Extensions (Customer VSEC) | すべてのPF/VFでサポートされます。 |
Gen3 Receiver Impedance (3.0 ECN) | サポートされます。 |
デバイスシリアル番号 | サポートされます。 |
コンプリーションのタイムアウト範囲 (デバイス機能2) | すべての範囲がサポートされます。 |
データリンク層アクティブ報告機能 (リンク機能) |
この機能はRPモードでは常にサポートされますが、EPモードではサポートされません。 |
サプライズ・ダウン・エラー報告機能 (リンク機能) | サポートされます。 |
PM-PCIパワー・マネージメント | D0/D3 Hotステートのみがサポートされます。 |
ASPM (L0/L1) | サポートされません。 |
Process Address Space ID (PASID) | サポートされます。 |
TLPプリフィクス | 主にPASIDでサポートされます。 |
Latency Tolerance Reporting (LTR) | サポートされます (PASIDの場合のみ)。 |
Access Control Services | サポートされます。 |