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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーを使用した Nios® Vプロセッサーのハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサー・ソフトウェアのシステムデザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションと起動ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー - MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー - リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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1.4.3.1.1. BSP Editor GUIを使用したボード・サポート・パッケージの生成
プラットフォーム・デザイナーには、BSP Editorボード・サポート・パッケージ編集ツールが含まれています。ボード・サポート・パッケージ (BSP) では、 Nios® V/mプロセッサー・システムなどの組み込みシステムにソフトウェアのランタイム環境を提供します。BSP Editorは、プラットフォーム・デザイナーから起動してBSPコンテンツを生成およびコンフィグレーションできるGUIツールです。
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアで、Tools > Platform Designerに移動します。
- プラットフォーム・デザイナーウィンドウで、File > New BSPに移動します。Create New BSPウィンドウが表示されます。
- BSP setting fileでは、BSPファイル (settings.bsp) を <Project directory>/software/bsp/settings.bsp に作成します。
- System file (qsys or sopcinfo) では、 Nios® V/m processor プラットフォーム・デザイナー system (sys.qsys) を選択します。
- Quartus projectでは、デザイン例のQuartus Project File (top.qpf) を選択します。
- Revisionでは、topを選択します。
- CPU nameでは、cpuを選択します。
- Operating systemでは、Altera HALまたはMicrium MicroC/OS IIを選択します。
- Createをクリックして、BSPファイルを作成します。
図 4. Create New BSPウィンドウ
- Generate BSPをクリックして、BSPファイルを生成します。
図 5. BSP Editor注: BSP Editorでは、sys_clk_timerおよびtimestamp_timerのデフォルト選択は、 Nios® V/mプロセッサーの内部タイマーを使用するようにcpuにコンフィグレーションされています。