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1. Nios® Vエンベデッド・プロセッサーについて
2. インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびプラットフォーム・デザイナーを使用した Nios® Vプロセッサーのハードウェア・システム・デザイン
3. Nios® Vプロセッサー・ソフトウェアのシステムデザイン
4. Nios® Vプロセッサーのコンフィグレーションと起動ソリューション
5. Nios® Vプロセッサー - MicroC/TCP-IPスタックの使用
6. Nios® Vプロセッサーのデバッグ、検証、およびシミュレーション
7. Nios® Vプロセッサー - リモート・システム・アップデート
8. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックのアーカイブ
9. Nios® Vエンベデッド・プロセッサー・デザイン・ハンドブックの改訂履歴
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5.5.2.2. BSPのコンフィグレーション
次の手順に従って、BSPプロジェクトをコンフィグレーションします。
- BSP Editorで、Main > Settingsに移動して、次の表に示すようにBSP Settingsをコンフィグレーションします。
- どちらのデザイン例も同じBSP設定を適用しています。
表 21. BSP Editorの設定 BSP Editorの設定 説明 hal.enable_instruction_related_exceptions_api オプションボックスをチェックしてEnableにします。 hal.log_flags 値を0に設定します。 hal.log_port 値をsys_jtag_uartに設定します。 hal.make.cflags_defined_symbols 値を-DTSE_MY_SYSTEMに設定します。 hal.make.cflags_user_flags 値を-ffunction-sections -fdata-sectionsに設定します。 hal.make.cflags_warnings 値を-Wall -Wextra -Wformat -Wformat-securityに設定します。 hal.make.link_flags 値を-Wl,--gc-sectionsに設定します。 ucosii.miscellaneous.os_max_events 値を80に設定します。 ucosii.os_tmr_ja オプションボックスをチェックしてEnableにします。 - BSP Software Packageタブに移動し、uc_tcp_ip ソフトウェア・パッケージをイネーブルします。
図 88. BSPソフトウェア・パッケージ
- Generate BSPをクリックして、BSPファイルを生成します。