インテル® Arria® 10 トランシーバーPHY ユーザーガイド

ID 683617
日付 4/20/2017
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ドキュメント目次

5.2.1.2. Interlaken フレーム・ジェネレーター

Interlaken フレーム・ジェネレーター・ブロックは、メタフレームを形成するにあたって、TX FIFO からデータを取得し、FPGA ファブリックからのペイロードおよびバースト/アイドル・コントロール・ワードをフレーミング・レイヤのコントロール・ワード (同期ワード、スクランブラ・ステートワード、スキップワード、および診断ワード) とともにカプセル化します。ネイティブPHY IP パラメーター・エディターを使用すると、メタフレーム長を5 つの8 バイト・ワードから最大値の8192 (64K バイト・ワード) に設定することができます。

トランスミッタとレシーバーのフレーム・ジェネレーター・メタフレーム長には同一の値を使用します。

図 231. Interlaken フレーム・ジェネレーターInterlaken フレーム・ジェネレーターはInterlaken プロトコルを実装します。