インテルのみ表示可能 — GUID: nik1398707156022
Ixiasoft
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5.3.1.2.3. バイト・シリアライザーSerialize x2 モード
Serialize x2 モードはPCIe* Gen1 またはGen2 プロトコル実装などの高速アプリケーションで使用され、そこではFPGA ファブリックはTX PCS ほど速く動作することができません。
Serialize x2 モードでは、バイト・シリアライザーは16 ビット、20 ビット (8B/10B エンコーダーがイネーブルされていない場合) 、32 ビットおよび40 ビット (8B/10B エンコーダーがイネーブルされていない場合) の入力データをそれぞれ8 ビット、10 ビット、16 ビット、および20 ビットのデータにシリアル化します。TX FIFO からのパラレルデータ幅が半分になると、クロックレートは倍になります。
バイト・シリアライゼーション後、バイト・シリアライザーはまず、最下位ワードを転送し、それに続いて最上位ワードを転送します。たとえば、FPGA ファブリック‐PCS 間のインターフェイス幅が32 の場合、バイト・シリアライザーは最初にtx_parallel_data[15:0] を転送した後、tx_parallel_data[31:16] を転送します。