H-tile Ethernet Hard IPユーザーガイド: インテル® Stratix® 10デバイスおよび インテル® Agilex™ デバイス用

ID 683430
日付 12/08/2020
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ドキュメント目次

B.1.19. Link Training Statusレジスター1

次のリンク・トレーニング機能のステータスを提供します。
  • レシーバーのトレーニング (レーン0から3)
  • リンク・トレーニングのフレームロック達成 (レーン0から3)
  • リンク・トレーニングのスタートアップ・プロトコル・ステータス (レーン0から3)
  • レーン0のリンク・トレーニングの失敗 (レーン0から3)

オフセット: 0xD2

アクセス: RO

Link Training Statusレジスターのフィールド

ビット フィールド名 説明 アクセス リセット
27 link_training_failure_ln3 レーン3でのリンク・トレーニングの失敗

1: レーン3でのリンク・トレーニングが失敗しました。

0: 通常動作

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数training_failureに対応します。
  • リンク・トレーニングが失敗すると、FPGA IPでは、LTトラフィックの送信を停止します。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
26 link_training_startup_ln3 リンク・トレーニングの起動プロトコルがレーン3で処理中

1: 起動プロトコルの処理中です。

0: 起動プロトコルが完了しました。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数trainingに対応します。
  • ビットがクリアされるのは、リンク・トレーニングが完了したとき、またはリンク・トレーニングが失敗したときです。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
25 link_training_frame_lock_ln3 レーン3でのリンク・トレーニングのフレームロックの達成

1: トレーニング・フレームのデリニエーションを検出しました。

0: トレーニング・フレーム境界を検索中です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数frame_lockに対応します。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
24 link_trained_ln3 レーン3でのレシーバーのトレーニング完了

1: レシーバーのトレーニングが正常に完了しました。

0: トレーニングは未完了です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数 rx_trainedに対応します。
  • ビットがクリアされるのは、リンク・トレーニングが失敗した場合です。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
19 link_training_failure_ln2 レーン2でのリンク・トレーニングの失敗

1: レーン2でのリンク・トレーニングが失敗しました。

0: 通常動作

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数training_failureに対応します。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
18 link_training_startup_ln2 リンク・トレーニングの起動プロトコルがレーン2で処理中

1: 起動プロトコルの処理中です。

0: 起動プロトコルが完了しました。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数trainingに対応します。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
17 link_training_frame_lock_ln2 レーン2でのリンク・トレーニングのフレームロックの達成

1: トレーニング・フレームのデリニエーションを検出しました。

0: トレーニング・フレーム境界を検索中です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数frame_lockに対応します。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
16 link_trained_ln2 レーン2でのレシーバーのトレーニング完了

1: レシーバーのトレーニングが正常に完了しました。

0: トレーニングは未完了です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数 rx_trainedに対応します。
  • ビットがクリアされるのは、リンク・トレーニングが失敗した場合です。
  • 4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
11 link_training_failure_ln1 レーン1でのリンク・トレーニングの失敗

1: レーン1でのリンク・トレーニングが失敗しました。

0: 通常動作

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数training_failureに対応します。
  • 2レーンまたは4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
10 link_training_startup_ln1 リンク・トレーニング起動プロトコルがレーン1で処理中

1: 起動プロトコルの処理中です。

0: 起動プロトコルが完了しました。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数trainingに対応します。
  • 2レーンまたは4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
9 link_training_frame_lock_ln1 レーン1でのリンク・トレーニングのフレームロック達成

1: トレーニング・フレームのデリニエーションを検出しました。

0: トレーニング・フレーム境界を検索中です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数frame_lockに対応します。
  • 2レーンまたは4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
8 link_trained_ln1 レーン1でのレシーバーのトレーニング

1: レシーバーのトレーニングが正常に完了しました。

0: トレーニングは未完了です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数 rx_trainedに対応します。
  • ビットがクリアされるのは、リンク・トレーニングが失敗した場合です。
  • 2レーンまたは4レーンを持つリンクにのみ有効です。
RO 0x0
3 link_training_failure_ln0 レーン0でのリンク・トレーニングの失敗

1: レーン0でのリンク・トレーニングが失敗しました。

0: 通常動作

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数training_failureに対応します。
RO 0x0
2 link_training_startup_ln0 リンク・トレーニング起動プロトコルがレーン0で処理中

1: 起動プロトコルの処理中です。

0: 起動プロトコルが完了しました。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数trainingに対応します。
RO 0x0
1 link_training_frame_lock_ln0 レーン0でのリンク・トレーニングのフレームロック達成

1: トレーニング・フレームのデリニエーションを検出しました。

0: トレーニング・フレーム境界を検索中です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数frame_lockに対応します。
RO 0x0
0 link_trained_ln0 レーン0でのレシーバーのトレーニング完了

1: レシーバーのトレーニングが正常に完了しました。

0: トレーニングは未完了です。

  • IEEE 802.3 CL72.6.10.3.1で定義のステート変数 rx_trainedに対応します。
  • ビットがクリアされるのは、リンク・トレーニングが失敗した場合です。
RO 0x0