インテルのみ表示可能 — GUID: apo1522300295840
Ixiasoft
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6.5. FlexEおよびOTNモードのTXインターフェイス
H-tile Ethernet Hard IPコアのTXクライアント・インターフェイスは、FlexEおよびOTNバリエーションでは、PCS66インターフェイス・プロトコルを採用しています。
FlexEおよびOTNのバリエーションでは、アプリケーションによって66bブロックをTX PCSに書き込むことができます。TX MACはバイパスします。
- FlexEモードでは、PCSのTXエンコーダーもバイパスします。
- OTNモードでは、TXエンコーダーとスクランブラーの両方をバイパスします。
送信方向では、クライアントはソースとして動作し、TX PCSはシンクとして動作します。
信号名 |
説明 |
---|---|
i_tx_pcs66_d[255:0] |
4ブロックのTX PCS 66bデータです。
|
i_tx_pcs66_valid |
アサートされると、TX PCS 66bデータが有効であることを示します。 アサートは、TX PCS 66b Ready信号がアサートされたときにしてください。 |
o_tx_pcs66_ready |
TX PCS 66b Ready信号です。 アサートされると、PCSで新しいデータの受信準備ができていることを示します。 |
i_tx_pcs66_am |
アライメント・マーカー挿入ビットです。 FlexEモードでこの信号をアサートすると、PCSでは、TX PCSデータ信号に表示されているデータの代わりにアライメント・マーカーのギャップを許可します。アプリケーションによってブロックがアライメント・マーカーとしてマークされ、スクランブラーによるデータの処理はされません。 OTNモードでは、この信号は使用しません。入力ストリームには、そのアライメント・マーカーが含まれていることが想定されます。 |