H-tile Ethernet Hard IPユーザーガイド: インテル® Stratix® 10デバイスおよび インテル® Agilex™ デバイス用

ID 683430
日付 12/08/2020
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ドキュメント目次

B.3.8. EHIP TX MAC Feature Configuration

EHIP TX MAC機能のコンフィグレーション

EHIP固有のTX MAC機能コンフィグレーション用レジスター

オフセット: 0x40B

アクセス: RW

EHIP TX MAC Feature Configurationのフィールド

ビット フィールド名 説明 アクセス リセット
31:15 am_period TXアライメント・マーカー期間
アライメント・マーカー間の通常のデータ送信に使用される、TXクロックサイクル数を設定します。
  • 電源投入時、これは17'd81915に設定されます。
  • i_csr_rst_n の後、モジュール・パラメーター sim_mode がイネーブルされている場合、このパラメーターは、選択したレートに適したシミュレーション・モード値に設定されます。
  • i_csr_rst_n の後、モジュール・パラメーター sim_mode がディスエーブルされている場合、このパラメーターは、選択したレートに適したミッションモード値に設定されます。
RW 0x13FFB
9 txcrc_covers_preamble プリアンブルでのCRCのイネーブル

0: イーサネット・フレームで計算されたTX CRCです (デフォルト)。

1: フレームとプリアンブルで計算されたTX CRCです。
  • 電源投入時、 txcrc_covers_preamble は0に設定されます。
  • i_csr_rst_n がアサートされた後、 txcrc_covers_preamble は、モジュール・パラメーター txcrc_covers_preamble で指定された値に設定されます。
RW 0x0
8:6 flowreg_rate TX MACフロー・レギュレーターの有効なトグルレートの設定

0: 100G

RW 0x0
5:3 am_width 各AMパルスのサイクル数の設定
AMパルスをHighに保持するTXクロックサイクル数を設定します。
  • 電源投入後、am_width は5に設定されます。
  • i_csr_rst_n がアサートされた後、am_width は、チャネルのレートに従って設定されます。
  • 100Gチャネルの場合は5に設定します。
RW 0x5
2:1 IPG DIC最小平均IPG
Deficit Idle Counterによって適用される最小平均IPGを次のとおり設定します。
  • 2'd0:12バイト (デフォルト)
  • 2'd1:10バイト
  • 2'd2:8バイト
  • 2'd3:1バイト
  • 電源投入後、ipgは0に設定されます。(12バイト)
  • i_csr_rst_n がアサートされた後、ipgはモジュール・パラメーター tx_ipg_size で指定された値に設定されます。
RW 0x0
0 en_pp TXプリアンブル・パススルーのイネーブル

1: プリアンブル・パススルー・モードがイネーブルです。各SOPワードのバイト1から7は、イーサネット・パケットの始まりでプリアンブル・バイトとして使用されます。

0: 標準イーサネット・プリアンブルがTXパケットに使用されます。

RW 0x0