インテルのみ表示可能 — GUID: iru1524034543270
Ixiasoft
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B.1.17. Link Training Configレジスター1
- リンク・トレーニングのイネーブル
- 最大待機タイマーのディスエーブル
- 最大待機タイムアウトでのPMA初期化のディスエーブル
- リンクパートナーTX EQ係数のオーバーライドのイネーブル
- ローカルTX EQ係数のオーバーライドのイネーブル
- リンク・トレーニングのRX手動設定のイネーブル
- IPによるCTLE ACの手動設定のリンク・トレーニング中の実行
- IPによるCTLE DCの手動設定のリンク・トレーニング中の実行
- IPによるVGAの手動設定のリンク・トレーニング中の実行
オフセット: 0xD0
アクセス: RW
Auto Negotiation Configレジスター1のフィールド
ビット | フィールド名 | 説明 | アクセス | リセット |
---|---|---|---|---|
31:28 | lt_rx_vga | IPによるVGAの手動設定のリンク・トレーニング中の実行 IPでは、このフィールドに設定された値に2を掛けます。例えば、値が7の場合、VGAは14に設定されます。 このファイルは、lt_rx_manual_mode 信号の設定が1の場合にのみ有効です。 |
RW | 0x0 |
27:23 | lt_rx_clte_dc | IPによるCTLE DCの手動設定のリンク・トレーニング中の実行 IPでは、このフィールドに設定された値に2を掛けます。例えば、値が7の場合、CTLE DCは14に設定されます。 このファイルは、lt_rx_manual_mode 信号の設定が1の場合にのみ有効です。 |
RW | 0x0 |
22:20 | lt_rx_clte_ac | IPによるCTLE ACの手動設定のリンク・トレーニング中の実行 IPでは、このフィールドに設定された値に2を掛けます。例えば、値が7の場合、CTLEACは14に設定されます。 このファイルは、lt_rx_manual_mode 信号の設定が1の場合にのみ有効です。 |
RW | 0x0 |
19 | lt_rx_manual_mode | リンク・トレーニングの手動RX設定のイネーブル 1: リンク・トレーニングでは、このレジスターからの手動RX設定を使用します。 0: リンク・トレーニングではRX設定を自動的に適応させます。 デフォルト値は、シミュレーションでは1、合成では0です。 |
RW | 0x0 |
17 | ovride_local_coef_enable | ローカルTX EQ係数のオーバーライドのイネーブル 1: ローカルデバイスのTX EQ係数をオーバーライドします。 0: リンクパートナーにローカルTX EQ係数を決定させます。 |
RW | 0x0 |
16 | ovride_lp_coef_enable | リンクパートナー係数のオーバーライドのイネーブル 1: リンクパートナーのEQ係数をオーバーライドします。 0: リンク・トレーニング・ロジックを使用して、リンクパートナーのTX EQ係数を決定します。 このフィールドの設定が1の場合、ユーザーロジックによって、リンクパートナーのTX EQ係数を決定する必要があります。 |
RW | 0x0 |
15 | disable_initialize_pma_on_max_wait_timeout | max_wait_timeoutでのPMAの初期化のディスエーブル 1: TX EQのINIT値への初期化は、リンク・トレーニングのTraining_Failureステートに入るときには行いません。 0: TX EQのINIT値への設定は、リンク・トレーニングのTraining_Failureステートに入るときに行います (デフォルト)。 |
RW | 0x0 |
1 | dis_max_wait_tmr | Max Wait Timerのディスエーブル 1: Max Wait Timerをディスエーブルします。 0: Max Wait Timerを使用します (デフォルト)。
|
RW | 0x0 |
0 | enable_link_training | リンク・トレーニングのイネーブル 1: リンク・トレーニングをイネーブルします。 0: リンク・トレーニングをディスエーブルします。 |
RW | 0x1 |