H-tile Ethernet Hard IPユーザーガイド: インテル® Stratix® 10デバイスおよび インテル® Agilex™ デバイス用

ID 683430
日付 12/08/2020
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ドキュメント目次

9. H-tile Ethernet Hard IPユーザーガイドの改訂履歴

ドキュメント・バージョン インテル® Quartus® Primeバージョン 変更内容
2020.12.08 20.3
  • 次のPHYレジスター の説明を修正しました。
    • Recovered Clock Frequency in KHz
    • TX Clock Frequency in KHz
2020.10.05 20.3
  • タイトルを イーサネット用HタイルハードIP Intel® FPGA IPユーザーガイド から インテル® Stratix® 10および インテル® Agilex™ デバイス向けH-tile Ethernet Hard IPユーザーガイドに更新しました。
  • インテル® Agilex™ デバイスファミリーへのサポートを追加しました。
  • Enable asynchronous adapter clocksパラメーターを イーサネット用HタイルハードIP Intel® FPGA IPパラメーター: IPタブ の表から削除しました。
  • クロック要件 を改訂し、非同期クロック動作情報を削除しました。
  • トピックのタイトルを同期動作のクロック接続要件 からクロック接続要件 に改訂しました。
  • リセット のセクションを更新しました 。
    • 次の eio_sys_rst リセットの推奨事項を追加しました。
      • eio_sys_rst リセットがアサートされている間は、他のレジスターにはアクセスしないでください。
      • AN/LTモードでは、eio_sys_rst リセットは、AN/LT動作が完了するまで使用しないでください 。データモードでは、eio_sys_rst リセットは、他のAvalon-MMアクセスの処理中以外は使用できます。
    • soft_sys_rstリセット信号機能 の表から削除しました。eio_sys_rst および soft_sys_rst 信号は同じリセットです。
  • その他のステータスとデバッグ信号 の表のi_stats_snapshot の説明を改訂しました。非同期クロックモード情報を削除しました。
  • 新しいセクションEthernet Toolkitの概要 を追加しました。
ドキュメント・バージョン インテル® Quartus® Primeバージョン バージョン 変更内容
2020.06.22 20.2 19.3.0
  • Average Inter-packet Gap の説明を H-tile Ethernet Hard Parameters: IPタブ の表およびパケット間の生成と挿入 のセクションで更新しました。
  • RTLパラメーター のセクションを更新し、シミュレーションおよび合成でRTL生成されたパラメーターへのアクセスを明確にしました。
  • 50G Hard IP for Ethernetは、 インテル® Quartus® Primeプロ・エディション開発ソフトウェアでは使用できなくなりました。詳細については、インテルのサポートにお問い合わせください。
2019.10.31 19.3 19.2.0
  • Altera Debug Master Endpoint (ADME) をNative PHY Debug Master Endpoint (NPDME) に置き換えました。
  • Enable JTAG to Avalon Master Bridge パラメーターをパラメーター・エディターのパラメーター のセクションに追加しました。
  • リリース情報 のセクションを次のとおり更新しました。
    • IPバージョン管理の説明を追加しました。
    • リリース情報を更新しました。
    • 製品コードをIP-ETH-HTILEHARDIPからIP-ETH-HTILEHIPに更新しました。
  • バックグラウンド・キャリブレーションのディスエーブル のセクションを追加し、RX PMA CTLE/DFEモードの自動適応トリガーのサポートを明確にしました。
  • RS-FECをTXPCSデータパス および RXPCSデータパス の図から削除しました。RS-FECはH-tile Ethernet Hard IPではサポートされていません 。
  • システムに関する考慮事項 を更新し、i_reconfig_reset 信号をシステムリセット動作に含めました。
  • 100GBASE-R4 (同期モード) IPコア・バリエーションのPLLコンフィグレーション例 の図で、メインATX PLLブロックとATX PLL (クロックバッファー) ブロックの間に矢印を追加しました。
  • H-tile Ethernet Hard IPコアのTX Avalon-ST MACクライアント・インターフェイス (readyLatency = 3) の図をユーザーロジックに対するTX MACインターフェイス のセクションに追加しました 。
2019.02.12 18.1 18.1 i_eth_reconfig_addr の信号幅エラーをインターフェイスおよび信号の説明 および イーサネット・リコンフィグレーション・インターフェイス のセクションで修正しました。正しい幅は12ビットではなく16ビットです。
2019.01.21 18.1 18.1
  • MACおよびPCSインターフェイスに対する次の章を作成しました。
    • H-tile Hard IP for Ethernet Intel FPGA MACインターフェイス
    • H-tile Hard IP for Ethernet Intel FPGA PCS Only/PCS66インターフェイス
  • H-tile Hard IP for Ethernet FPGA IPブロック図でSoft eHIP Reset Sequencer KR Reset Controllerブロックの名前をKR Soft Reset Sequencer and Controllerに変更し、明確化を図りました。
  • トランシーバーPLLの生成に関する注記をトランシーバーPLLの追加 のセクションで編集し、デザインにH-tile Hard IP for Ethernet FPGA IPのインスタンスが複数含まれている場合は、ATX PLL IPコアを生成し、デザイン内で接続する必要があることを明確にしました。
  • トランシーバーPLLの追加 のセクションで、PLL信号名を tx_serial_clk から tx_serial_clk_gxt に修正しました。
  • 次のレジスターの説明を更新しました。
    • ANLT Sequencer Status
    • Auto Negotiation Statusレジスター
    • Auto Negotiation Configレジスター
    • Link Training Configレジスター1
    • Link Training Statusレジスター1
    • ローカル・リンク・トレーニングのパラメーター
2018.08.10 18.0 18.0
注記を追加し、H-tile Ethernet Hard IPは、OTN機能の予備サポートを次のセクションで提供していることを明確にしました。
  • H-tile Ethernet Hard IPコアについて
  • IPコアがサポートする機能
  • リソースの活用
  • パラメーター・エディターのパラメーター
  • 機能の説明
  • FlexEおよびOTNモードのTXインターフェイス
  • FlexEおよびOTNモードのRXインターフェイス
2018.07.20 18.0 18.0
  • 機能の説明のセクションを追加しました。
  • OTNおよびFlexE機能を H-tile Ethernet Hard IPコアがサポートする機能 のセクションに追加しました。
  • Link fault generation optionEnable asynchronous adapter clockおよびEnable Altera Debug Master Endpoint (ADME) パラメーターをパラメーター・エディターのパラメーター のセクションに追加しました。
  • OTNおよびFlexEバリアントをパラメーター・エディターのパラメーター のセクションに追加しました。
  • イーサネット・リコンフィグレーション・レジスターおよびステータスレジスターの説明 のセクションを追加しました 。
  • IPコアのFPGAリソース使用率 の表を次のリソース使用率に対して更新しました。
    • 50Gbpsおよび100Gbps PCS onlyバリアント
    • 50Gbpsおよび100Gbps OTN onlyバリアント
    • 50Gbpsおよび100Gbps FlexE onlyバリアント
  • 50Gbpsおよび100Gbps MAC + PCS (オート・ネゴシエーションおよびリンク・トレーニング付き) バリアントで100Gbpsデータレートを使用する場合のトランシーバーPLLのコンフィグレーションをトランシーバーPLLの追加 のトピックで更新しました。
  • 50Gbpsデータレートを使用する場合のトランシーバーPLLのコンフィグレーションをトランシーバーPLLの追加 のトピックで追加しました。
  • 次の波形図を追加しました。
    • TX PCSインターフェイス上の50Gbpsおよび100Gbps MAC + PCSアライメント・マーカー
    • TX FlexEおよびOTNインターフェイスでのデータ送信
    • TX FlexEおよびOTNインターフェイスのアライメント・マーカー
    • TX FlexEおよびOTNインターフェイスで受信したデータ
    • Avalon-MMインターフェイスを使用したトランシーバー・リコンフィグレーションCSRへの書き込み/読み出し
    • 双方向リンク障害がイネーブルされている場合とされていない場合のリンク起動時のステータス・インターフェイスのビヘイビア
    • TXおよびRXデータパスのリセットシーケンス
  • リセット信号の機能 の表をリセット のトピックに追加しました。
  • インテルのブランド変更に従って、Intel Stratix 10 H-Tile Hard IP for EthernetからH-tile Hard IP for Ethernet Intel FPGAに名前を変更しました。
2018.01.12 17.1 17.1 初回リリース。この時点では、レジスター および機能の説明 の章は保留中でした。