H-tile Ethernet Hard IPユーザーガイド: インテル® Stratix® 10デバイスおよび インテル® Agilex™ デバイス用

ID 683430
日付 12/08/2020
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ドキュメント目次

B.7.68. Configure RX Statistics Counters

Configure RX Statistics Counters

RX Statisticsカウンターのビヘイビアを制御するコンフィグレーション・ビット

オフセット: 0x945

Configure RX Statistics Countersのフィールド

ビット フィールド名 説明 アクセス リセット
2 rx_shadow_req RXシャドー要求
1: 統計CSRをフリーズして、レジスターからのすべてのRX統計情報値が同じ瞬間から読み出されるようにします。
  • 実際の統計情報値収集カウンターは、フリーズされませんが、すべてフリーズ時に「読み出し」されるため、クリアされます。
  • シャドウ要求が、スナップショットがアクティブな間に開始されると、新たにキャプチャが実行されます。
  • 同様に、シャドウ要求がスナップショットのアサート中にアクティブな場合、新たなキャプチャが実行されます。
  • シャドウ要求またはキャプチャのいずれかがアクティブな間、 rx_shadow_on はHighになります。
  • スナップショットおよびシャドウ要求が適用されるのは、いくつかのRX PCSカウンターとMAC統計情報に対してです。
RW 0x0
1 rst_rx_parity RX統計情報パリティーエラーのリセット
1: RX Statistics Counter Statusのパリティー・エラー・ビットをリセットします。
  • パリティー・エラー・ビットは、rst_rx_parity が0に設定し直されるまでリセット状態のままになります。
RW 0x0
0 rst_rx_stats RX統計情報のリセット
1: すべてのRX Statsカウンターをリセットします。
  • RX統計情報は、リセットが0に設定し直されるまで、リセット状態のままになります。
  • リセットは、スナップショットまたはシャドウがアクティブなときにも適用され、AVMMの可視レジスターをクリアします。
  • rst_rx_stats ではパリティー・エラー・ビットをクリアしません。
RW 0x0