インテルのみ表示可能 — GUID: kvn1512757341873
Ixiasoft
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6.7. イーサネット・リンクおよびトランシーバー信号
信号 |
説明 |
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o_tx_serial[3:0] |
TXトランシーバー・データです。各 o_tx_serial ビットは、2つの物理ピンになり、差動ペアを形成します。 |
i_rx_serial[3:0] |
RXトランシーバー・データです。各 o_rx_serial ビットは、2つの物理ピンになり、差動ペアを形成します。 |
i_clk_ref | 入力クロック i_clk_ref は、高速シリアルクロックとデータパス・パラレル・クロックのリファレンス・クロックです。 このクロックの周波数は、322.265625MHzまたは644.53125MHzで、精度は±100ppmである必要があります (IEEE 802.3-2015 Ethernet Standardに準拠)。さらに i_clk_ref では、IEEE 802.3-2015 Ethernet Standardのジッター仕様を満たす必要があります。 PLLおよびクロック生成ロジックでは、このリファレンス・クロックを使用してトランシーバー・クロックおよびPCSクロックを導出します。入力クロックは、適切な専用クロックピンの高品質信号である必要があります。トランシーバーのリファレンス・クロック位相ノイズ仕様については、 インテル® Stratix® 10デバイス・データシート を参照してください。 |
i_tx_serial_clk[1:0] |
高速シリアルクロックです。ATX PLLによって駆動されます。IPコアには、2つのシリアルクロックがあり、それぞれが別々のATX PLLから駆動されます。このクロックの周波数は、12.890625GHzです。 このクロックの駆動は、 H-tile Ethernet Hard IPコアとは別にコンフィグレーションしたATX PLLから行います。トランシーバーPLLの追加 を参照してください。 |
i_tx_pll_locked[1:0] |
ATX PLLからの信号をロックします。各ビットでは、対応するATX PLLがロックされていることを示します。IPコアには2つのPLLロック信号があり、それぞれが別々のATX PLLから駆動されます。 このクロックの駆動は、 H-tile Ethernet Hard IPコアとは別にコンフィグレーションしたATX PLLから行います。トランシーバーPLLの追加 を参照してください。 o_clk_pll_div64 および o_clk_pll_div66 クロックは、i_tx_pll_locked ビットがすべてHighになった後でのみ信頼性があります。 |