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3.1.3. ガイドライン : LVDS リファレンス・クロックソース
LVDS SERDES IPコアは2つのリファレンス・クロック入力ソースを受け入れます。どのリファレンス・クロックソースを選択しても、タイミング・クロージャーを確実にする必要があります。
リファレンス・クロック入力 | 説明 | リファレンス・クロックの分配 |
---|---|---|
同じI/Oバンク内の専用リファレンス・クロック入力。 | このクロック入力ソースは、パフォーマンスおよびタイミング・クロージャーの問題を回避するための最良の選択です。 | 手動でリファレンス・クロックを進めないでください。 |
他のI/Oバンクからのリファレンス・クロック入力。 | このソースは、ハード・プロセッサー・システム(HPS)、IOPLL IP、または他のIPなどの他のソースからではなく、別のI/Oバンクからのものである必要があります。 | 手動でリファレンス・クロックを昇格する必要があります。 |
手動でリファレンス・クロックを宣伝するには、以下のステートメントを インテル® Quartus® Prime設定ファイル( .qsf )に含めることができます。
set_instance_assignment -name GLOBAL_SIGNAL GLOBAL_CLOCK -to <name of top-level reference clock input port>