インテルのみ表示可能 — GUID: fml1575558746828
Ixiasoft
2.1. HDMI 2.1 RX-TX Retransmitデザインのブロック図
2.2. RX専用またはTX専用のデザインの作成
2.3. ハードウェアおよびソフトウェアの要件
2.4. ディレクトリー構造
2.5. デザインのコンポーネント
2.6. Dynamic Range and Mastering (HDR) InfoFrameの挿入とフィルタリング
2.7. デザインのソフトウェア・フロー
2.8. 異なるFRLレートでのデザインの実行
2.9. クロックスキーム
2.10. インターフェイスの信号
2.11. RTLパラメーターの設計
2.12. ハードウェアの設定
2.13. シミュレーションのテストベンチ
2.14. デザインにおける制限
2.15. デバッグの機能
2.16. デザインのアップグレード
インテルのみ表示可能 — GUID: fml1575558746828
Ixiasoft
2.15.1. ソフトウェアのデバッグメッセージ
ソフトウェアでデバッグメッセージをオンにすると、ランタイムの支援を得ることができます。
ソフトウェアでデバッグメッセージをオンにするには、次の手順に従います。
- global.hスクリプトで、DEBUG_MODEを1に変更します。
- Nios® IIコマンドシェルで、script/build_sw.shを実行します。
- Nios® IIコマンドシェルでコマンドを実行し、生成されたsoftware/tx_control/tx_control.elfファイルを再プログラミングします。
nios2-download -r -g software/tx_control/tx_control.elf
- Nios® IIコマンドシェルで、 Nios® IIターミナルコマンドを実行します。
nios2-terminal
デバッグメッセージをオンにすると、次の情報が出力されます。
- ELFファイルのプログラミング後に、TXとRXのTIリドライバーの設定が読み出され、表示されます (1回)
- RX EDIDのコンフィグレーションとホットプラグ・プロセスのステータスメッセージ
- TXに接続されているシンクのEDIDから抽出されるFRLサポートがある場合またはない場合の解像度の情報。この情報は、各TXホットプラグに表示されます
- TXリンク・トレーニング時のTXリンク・トレーニング・プロセスのステータスメッセージ