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2.1. HDMI 2.1 RX-TX Retransmitデザインのブロック図
2.2. RX専用またはTX専用のデザインの作成
2.3. ハードウェアおよびソフトウェアの要件
2.4. ディレクトリー構造
2.5. デザインのコンポーネント
2.6. Dynamic Range and Mastering (HDR) InfoFrameの挿入とフィルタリング
2.7. デザインのソフトウェア・フロー
2.8. 異なるFRLレートでのデザインの実行
2.9. クロックスキーム
2.10. インターフェイスの信号
2.11. RTLパラメーターの設計
2.12. ハードウェアの設定
2.13. シミュレーションのテストベンチ
2.14. デザインにおける制限
2.15. デバッグの機能
2.16. デザインのアップグレード
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1.3. デザインのコンパイルとテスト
- ハードウェアのデザイン例の生成が完了していることを確認します。
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを起動し、.qpfファイルを開きます。
- Support FRLが有効になっているHDMI 2.1デザイン例: project directory/quartus/a10_hdmi21_frl_demo.qpf
- Support FRLが無効になっているHDMI 2.0デザイン例: project directory/quartus/a10_hdmi2_demo.qpf
- Processing > Start Compilationをクリックします。
- コンパイルが成功すると、.sofファイルがquartus/output_filesディレクトリーに生成されます。
- オンボードのFMCポートB (J2) に接続します。
- Support FRLが有効になっているHDMI 2.1デザイン例: Bitec HDMI 2.1 FMC Daughter Card Rev 9
注: Bitec HDMIドーターカードのリビジョンは選択することができます。Design Exampleタブで、HDMI Daughter Card RevisionをRevision 9、Revision 4、またはno daughter cardに設定します。デフォルト値はRevision 9です。
- Support FRLが無効になっているHDMI 2.0デザイン例: Bitec HDMI 2.0 FMC Daughter Card Rev 11
- Support FRLが有効になっているHDMI 2.1デザイン例: Bitec HDMI 2.1 FMC Daughter Card Rev 9
- Bitec FMCドーターカードのTX (P1) を外部ビデオソースに接続します。
- Bitec FMCドーターカードのRX (P2) を外部ビデオシンクまたはビデオ・アナライザーに接続します。
- 開発ボード上のすべてのスイッチがデフォルトの位置にあることを確認します。
- 生成された.sofファイルを使用し、開発ボード上の選択した インテル® Arria® 10 デバイスをコンフィグレーションします (Tools > Programmer)。
- アナライザーは、ソースから生成されたビデオを表示します。