インテルのみ表示可能 — GUID: yaw1506426438526
Ixiasoft
2.1. HDMI 2.1 RX-TX Retransmitデザインのブロック図
2.2. RX専用またはTX専用のデザインの作成
2.3. ハードウェアおよびソフトウェアの要件
2.4. ディレクトリー構造
2.5. デザインのコンポーネント
2.6. Dynamic Range and Mastering (HDR) InfoFrameの挿入とフィルタリング
2.7. デザインのソフトウェア・フロー
2.8. 異なるFRLレートでのデザインの実行
2.9. クロックスキーム
2.10. インターフェイスの信号
2.11. RTLパラメーターの設計
2.12. ハードウェアの設定
2.13. シミュレーションのテストベンチ
2.14. デザインにおける制限
2.15. デバッグの機能
2.16. デザインのアップグレード
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2.11. RTLパラメーターの設計
HDMIのTXおよびRXトップのRTLパラメーターを使用して、デザイン例をカスタマイズします。
デザインのパラメーターのほとんどが、HDMI Intel® FPGA IPパラメーター・エディターのDesign Exampleタブから利用することができます。また、パラメーター・エディターで作成したデザイン例の設定は、RTLパラメーターを介して変更することができます。
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
SUPPORT_DEEP_COLOR |
|
コアでディープ・カラー・フォーマットをエンコードできるかを決定します。 |
SUPPORT_AUXILIARY |
|
補助チャネルのエンコーディングが含まれるかを決定します。 |
SYMBOLS_PER_CLOCK | 8 | インテル® Arria® 10 デバイスでは、クロックあたり8シンボルをサポートします。 |
SUPPORT_AUDIO |
|
コアでオーディオをエンコードできるかを決定します。 |
EDID_RAM_ADDR_WIDTH | 8 (デフォルト値) | EDID RAMサイズのLog base 2 |
BITEC_DAUGHTER_CARD_REV |
|
使用するBitec HDMIドーターカードのリビジョンを指定します。リビジョンを変更すると、Bitec HDMIドーターカードの要件に応じて、デザインでトランシーバー・チャネルが入れ替わり、極性が反転する場合があります。BITEC_DAUGHTER_CARD_REVパラメーターを0に設定すると、デザインのトランシーバー・チャネルと極性は変化しません。 |
POLARITY_INVERSION |
|
このパラメーターを1に設定し、入力データの各ビットの値を反転します。このパラメーターを1に設定すると、4'b1111がRXトランシーバーのrx_polinvポートに割り当てられます。 |
パラメーター | 値 | 説明 |
---|---|---|
USE_FPLL | 1 | インテル® Arria® 10 デバイスでは、fPLLをTX PLLとしてのみサポートします。このパラメーターは常に1に設定します。 |
SUPPORT_DEEP_COLOR |
|
コアでディープ・カラー・フォーマットをエンコードできるかを決定します。 |
SUPPORT_AUXILIARY |
|
補助チャネルのエンコーディングが含まれるかを決定します。 |
SYMBOLS_PER_CLOCK | 8 | インテル® Arria® 10 デバイスでは、クロックあたり8シンボルをサポートします。 |
SUPPORT_AUDIO |
|
コアでオーディオをエンコードできるかを決定します。 |
BITEC_DAUGHTER_CARD_REV |
|
使用するBitec HDMIドーターカードのリビジョンを指定します。リビジョンを変更すると、Bitec HDMIドーターカードの要件に応じて、デザインでトランシーバー・チャネルが入れ替わり、極性が反転する場合があります。BITEC_DAUGHTER_CARD_REVパラメーターを0に設定すると、デザインのトランシーバー・チャネルと極性は変化しません。 |
POLARITY_INVERSION |
|
このパラメーターを1に設定し、入力データの各ビットの値を反転します。このパラメーターを1に設定すると、4'b1111がTXトランシーバーのtx_polinvポートに割り当てられます。 |