インテルのみ表示可能 — GUID: lxk1574924627906
Ixiasoft
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2.9. クロックスキーム
クロック | デザインにおける信号名 | 説明 |
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管理クロック | mgmt_clk |
次のコンポーネントに対するフリーランニングの100 MHzクロック
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I2Cクロック | i2c_clk | 100MHzのクロック入力で、I2Cスレーブ、出力バッファー、SCDCレジスター、HDMI RXコアのリンク・トレーニング・プロセス、およびEDID RAMにクロックを提供します。 |
TX PLLリファレンス・クロック0 | tx_tmds_clk | TX PLLへのリファレンス・クロック0。クロック周波数は、HDMI TX TMDSクロックチャネルからの想定されるTMDSクロック周波数と同じです。このリファレンス・クロックは、TMDSモードで使用されます。 このHDMIデザイン例では、このクロックはデモンストレーションの目的でRX TMDSクロックに接続されています。アプリケーションでは、プログラミング可能なオシレーターからTMDSクロック周波数の専用クロックを供給し、ジッター性能を向上させる必要があります。
注: トランシーバーのRXピンをTX PLLリファレンス・クロックとして使用しないでください。 HDMI TX refclkをRXピンに配置すると、デザインがフィットしなくなります。
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TX PLLリファレンス・クロック1 | txfpll_refclk1/rxphy_cdr_refclk1 | TX PLLとRX CDR、およびvid_clkのIOPLLへのリファレンス・クロック。クロック周波数は100MHzです。 |
TX PLLシリアルクロック | tx_bonding_clocks | TX PLLによって生成されるシリアル高速クロック。クロック周波数は、データレートに応じて設定されます。 |
TXトランシーバー・クロック出力 | tx_clk | トランシーバーから回復されるクロック出力で、周波数はデータレートとクロックあたりのシンボルによって異なります。 TXトランシーバー・クロック出力の周波数 = トランシーバーのデータレート / トランシーバーの幅 このHDMIデザイン例では、チャネル0からのTXトランシーバー・クロック出力でTXトランシーバー・コアの入力 (tx_coreclkin)、リンクスピードIOPLL (pll_hdmi) リファレンス・クロック、ビデオ、およびFRL IOPLL (pll_vid_frl) リファレンス・クロックにクロックを提供します。 |
ビデオクロック | tx_vid_clk/rx_vid_clk | TXおよびRXコアへのビデオクロック。クロックは、225MHzの固定周波数で動作します。 |
TX/RX FRLクロック | tx_frl_clk/rx_frl_clk | TXおよびRXコアのFRLクロック |
RX TMDSクロック | rx_tmds_clk | HDMI RXコネクターからのTMDSクロックチャネルで、IOPLLに接続してCDRリファレンス・クロック0のリファレンス・クロックを生成します。コアは、TMDSモードの際にこのクロックを使用します。 |
RX CDRリファレンス・クロック0 | rxphy_cdr_refclk0 | RX CDRへのリファレンス・クロック0。このクロックは、RX TMDSクロックから派生します。RX TMDSのクロック周波数は25MHzから340MHzの範囲で、RX CDRの最小リファレンス・クロック周波数は50MHzです。 IOPLLを使用し、TMDSクロックが25MHzから50MHzの場合は5クロック周波数を生成し、TMDSクロックが50MHzから340MHzの場合は同じクロック周波数を生成します。 |
RXトランシーバー・クロック出力 | rx_clk | トランシーバーから回復されるクロック出力で、周波数はデータレートとトランシーバーの幅によって異なります。 RXトランシーバー・クロック出力の周波数 = トランシーバーのデータレート / トランシーバーの幅 このHDMIデザイン例では、チャネル1からのRXトランシーバー・クロック出力でRXトランシーバー・コアの入力 (rx_coreclkin) およびFRL IOPLL (pll_frl) リファレンス・クロックにクロックを提供します。 |