インテルのみ表示可能 — GUID: wly1507231519690
Ixiasoft
1.1. ブロックベース・デザイン用語
1.2. デザインブロック再利用の概要
1.3. インクリメンタル・ブロックベース・コンパイルの概要
1.4. コンパイラーのスナップショットを使った保持と再利用
1.5. デザイン分割
1.6. デザインブロック再利用のフロー
1.7. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルフロー
1.8. トップダウン・デザイン、ボトムアップ・デザイン、およびチームベース・デザインのフロー
1.9. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルとデザインブロックの再利用の組み合わせ
1.10. Signal Tapを使ったブロックベース・デザインのデバッグ
1.11. ブロックベースのデザインフロー改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: wly1507231519690
Ixiasoft
1.10.2.3. Signal Tap のペリフェラル・リユース・コア・パーティションへの追加
ペリフェラル再利用コア・パーティションのSignal Tapデバッグでは、ルート・パーティションにSLD JTAG Bridge Agent IPと、ペリフェラル再利用コア・パーティションのSLD JTAG Briege Host IPが必要です。ペリフェラル再利用コア・パーティション・コンシューマーはSLD JTAG Bridge HostIPをインスタンス化して、デベロッパーがルート・パーティションに提供するSLD JTAG Briege Agent IPと通信します。デザイン合成後、コンシューマーは事前合成Signal Tap ポイントをコンシューマー・プロジェクトのペリフェラル再利用コア・パーティションに挿入することができます。
- ステップ4:コンシューマー:ルート・パーティションを追加してコンパイルするで説明する通り、エクスポートされたルート・パーティション.qdbをコンシューマー・プロジェクトに割り当てます。
- ペリフェラル再使用コア・パーティションで、SLD JTAG Bridge Host IPコアをIP Catalog からインスタンス化します。
- 合成を実行するには、 Processing > Start > Start Analysis & Synthesisをクリックします。
- 新しいSignal Tapファイルを作成し、コア・パーティションからの事前合成Signal Tapポイントを追加します。
注:
Signal Tapポイントを再利用されたルート・パーティションへ新たに追加することは無効です。ルート・パーティションに新しく追加したSignal Tap ポイントは、コア・パーティションSignal Tap ファイルでは使用できません 。
- フルコンパイルを実行するには、 Processing > Start Compilationをクリックします。