インテルのみ表示可能 — GUID: dgi1522777307125
Ixiasoft
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1.2. デザインブロック再利用の概要
- 合成スナップショット
- 配置スナップショット
- 最終スナップショット
コア・パーティションの再利用により、コア・パーティションのコンパイル結果の保持とエクスポートが可能になります。IPデベロッパーは、コア・パーティションを再利用することで、一度IPを作成して最適化すると、それを複数のプロジェクトで共有することができます。
ルート・パーティションの再利用によって、デバイス・ペリフェラルを記述するトップレベル・プロジェクト(またはルート)パーティションを、関連するコアロジックと一緒に、コンパイル結果を保持し、エクスポートすることが可能になります。ボード・デベロッパーは、ペリフェラルを再利用することにより、デバイス・ペリフェラル・ロジックを備えたプラットフォーム・デザインを一度作成して最適化すれば、そのコア・パーティションを、カスタム・コア・ロジックを作成する他のボードユーザーと共有することができます。ペリフェラル・リソースには、汎用ペリフェラルI / O、PLL、高速トランシーバー、PCIe、外部メモリー・インターフェイスなど、デバイス・ペリフェラルのすべての強化IPが含まれます。
チームメンバーは、別々のパーティションで個別に作業してからそれをまとめることで、チームベースのデザイン環境を容易にすることができます。チームリーダーは、システム内のパーティションを統合し、各パーティションが適切なデバイスリソースを使用して全体のデザイン統合の際にデザイン要件を達成できるように指導します。デベロッパーは最初にブロックを1つの インテル® Quartus® Primeプロジェクトのパーティションとして作成し、エクスポートします。その後、 コンシューマーは別のプロジェクトでそのパーティションを再利用します。 1