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1.1. ブロックベース・デザイン用語
1.2. デザインブロック再利用の概要
1.3. インクリメンタル・ブロックベース・コンパイルの概要
1.4. コンパイラーのスナップショットを使った保持と再利用
1.5. デザイン分割
1.6. デザインブロック再利用のフロー
1.7. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルフロー
1.8. トップダウン・デザイン、ボトムアップ・デザイン、およびチームベース・デザインのフロー
1.9. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルとデザインブロックの再利用の組み合わせ
1.10. Signal Tapを使ったブロックベース・デザインのデバッグ
1.11. ブロックベースのデザインフロー改訂履歴
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1.6.2.1. ステップ1: デベロッパー: ペリフェラル・コア・パーティションを作成する
デベロッパーは、ルート・パーティションをエクスポートして再利用する場合、コンシューマー・プロジェクトで後からコアロジックを開発するためにペリフェラル再利用コア・パーティションを作成します。 コンパイラーはパーティションのポストフィット結果を保持し、以前のコンパイルからのネットリストが使用可能で、再合成を必要とするパーティションの変更を行わない場合、ポストフィット・ネットリストを再利用します。それ以外の場合、コンパイラーは合成後のネットリストがあればそれを再利用するか、またはソースファイルからパーティションを再合成します。
ペリフェラル再利用コア・パーティションを作成するには:
- デザイン・パーティションの作成の手順に従って、ペリフェラル再利用コア・パーティションを作成します。
- デザイン・パーティションを定義するときは、パーティションのTypeとしてPeriphery Reuse Coreを選択します。他のすべてのパーティション・オプションがデフォルト値に設定されていることを確認します。