インテルのみ表示可能 — GUID: qoy1507153500931
Ixiasoft
1.1. ブロックベース・デザイン用語
1.2. デザインブロック再利用の概要
1.3. インクリメンタル・ブロックベース・コンパイルの概要
1.4. コンパイラーのスナップショットを使った保持と再利用
1.5. デザイン分割
1.6. デザインブロック再利用のフロー
1.7. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルフロー
1.8. トップダウン・デザイン、ボトムアップ・デザイン、およびチームベース・デザインのフロー
1.9. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルとデザインブロックの再利用の組み合わせ
1.10. Signal Tapを使ったブロックベース・デザインのデバッグ
1.11. ブロックベースのデザインフロー改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: qoy1507153500931
Ixiasoft
1.10.1.2.1. パーティション境界ポートの定義
コンシューマー・プロジェクトで後続のSignal Tap デバッグを行うために、デベロッパー・プロジェクトでパーティション境界ポートを定義するには、次の手順に従います。
- エクスポートするコア・パーティションを使用して、デベロッパー・プロジェクトを作成します。
- デザイン・パーティションの作成で説明する通り、デザイン階層をエラボレートし、デザイン・パーティションを作成します。
- ロジックをパーティション境界ポートに接続するには、Assignments > Assignment Editorをクリックし、 Create Partition Boundary Portsを1つ以上のポートに割り当てます 。バスを割り当てると、割り当てはデバッグポートのルート名に適用され、各ビットが列挙されます。コンシューマーが再利用されたパーティションを合成すると、 Create Partition Boundary Portsするすべての有効なポートがコンシューマー・プロジェクトに表示されます。
- デザインをコンパイルします。合成後、Create Partition Boundary Portsレポートでパーティション境界ポートを確認します。このレポートは、Synthesis レポートのIn-System Debuggingフォルダに生成されます。
- デベロッパー・プロジェクトからパーティションをエクスポートするには、Project > Export Design Partition をクリックします。
- 元のコア・パーティション・ソースファイルから、ポート宣言のみを含むブラックボックスのポート定義ファイルを作成します。パーティション境界ポートをブラックボックス・ファイルに追加します。
- パーティションの.qdb 、ブラックボックス・ファイル、および必要なその他のデータをコンシューマー・プロジェクトに追加します。