インテルのみ表示可能 — GUID: myg1507156216938
Ixiasoft
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1.10.2. ルート・パーティションの再利用によるSignal Tap
ルート・パーティションの再利用では、統合時に各パーティションを個別に処理する必要があります。Signal Tap の各インスタンスは、インスタンスが存在するパーティション内でのみ接続できます。したがって、ルート・パーティションおよびペリフェラル再利用コア・パーティションには、それぞれこのフローで別々のSignal Tap ファイルを必要とします。
コンシューマーがルート・パーティションをデバッグできるようにするには、デベロッパーがルート・パーティション内に Signal Tap インスタンスを含める必要があります。コンシューマーがペリフェラル再利用コア・パーティションをデバッグできるようにするには、デベロッパーはSLD JTAG Bridge Agent をルート・パーティションに含める必要があります。次に、デベロッパーがルート・パーティションでインスタンス化するSignal Tap または SLD JTAG Briegeがエクスポートされ、コンシューマー・プロジェクトで使用できるようになります。エクスポートされたルート・パーティションでSignal Tap ポイントを公開しない場合は、.qdbをエクスポートする前にSignal Tap ファイルを削除し、デベロッパー・プロジェクトを再コンパイルします。