インテルのみ表示可能 — GUID: adt1507136143989
Ixiasoft
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1.10. Signal Tapを使ったブロックベース・デザインのデバッグ
コア・パーティションを再利用する場合、デベロッパーはSignal Tapでデバッグする各ポイントのパーティション境界ポートを作成します。デベロッパーが作成したすべての境界ポートが、コンシューマー・プロジェクトでデバッグ用に使用できるようになります。
ルート・パーティションを再利用する場合、デベロッパーとコンシューマーはJTAGデバッグブリッジを使用してSignal Tapデバッグをコア・パーティションへ拡張します。ルート・パーティションのコンシューマーは、デバッグブリッジに接続することによって、Signal Tapを使用してペリフェラル再利用コアでデバッグすることができます。
デバッグブリッジを使用するには、デザインにSLD JTAG Bridge Agent インテル® FPGA IPおよび各ペリフェラル再利用コア境界の SLD JTAG Bridge Host インテル® FPGA IPをインスタンス化する必要があります。 SLD JTAG Bridge Agent IPを親パーティションでインスタンス化し、SLD JTAG Bridge Host IPを子パーティションでインスタンス化します。その後、 ブリッジを介してSignal Tapインスタンスに接続できます。