インテルのみ表示可能 — GUID: xlg1522776748439
Ixiasoft
1.1. ブロックベース・デザイン用語
1.2. デザインブロック再利用の概要
1.3. インクリメンタル・ブロックベース・コンパイルの概要
1.4. コンパイラーのスナップショットを使った保持と再利用
1.5. デザイン分割
1.6. デザインブロック再利用のフロー
1.7. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルフロー
1.8. トップダウン・デザイン、ボトムアップ・デザイン、およびチームベース・デザインのフロー
1.9. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルとデザインブロックの再利用の組み合わせ
1.10. Signal Tapを使ったブロックベース・デザインのデバッグ
1.11. ブロックベースのデザインフロー改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: xlg1522776748439
Ixiasoft
1.4. コンパイラーのスナップショットを使った保持と再利用
コンパイラーは、コンパイルの各段階で、パーティションごとにコンパイル結果のスナップショットを生成します。パーティションを保持することができるのは、合成後、またはフィッターの最終ステージ後です。合成、配置、最終段階の後にパーティションを再利用することができます。次の表は、各コンパイラー・スナップショットから何を保持または再利用できるかを示しています。
スナップショット | 説明 | 保持/再利用 |
---|---|---|
合成 | デザイン・パーティションのロジックを表す合成ネットリストを保持します。 |
|
配置済み | デバイスリソースを保持します。後続の配置段階で配置を保持します。 |
|
最終 | 最終的なデバイス使用率、配置、ルーティング、およびホールド時間の決定を保持します。 |
|