インテルのみ表示可能 — GUID: bem1521492288367
Ixiasoft
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1.9. インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルとデザインブロックの再利用の組み合わせ
デザインブロックの再利用により、デベロッパーまたはIPベンダーは、ソースコードを提供せずにブロックまたはIPをコンシューマーに供給できます。インクリメンタル・ブロックベースのコンパイルにより、IPコンシューマーまたはブロック・コンシューマーはラッパーロジックを独立して開発できます。サードパーティー製IP コアの開発中にデベロッパーがデザインの一部を保持できるようにすることで、フルデザインのタイミング・クロージャーに要する時間と労力を削減できます。次の図は、この並列開発モデルを示しています。
次の図では、Sibling2はサードパーティー製IP、または別のデベロッパーが独自にデザインしたパーティションです。コンシューマーはSibling2のLogic Lock リージョンを作成し、他のパーティションをコンパイルし、結果を保持することができます。その後デベロッパーがSibling2 .qdbを提供すると、コンシューマーはこれをフルデザインにインポートできます。
インテル® Quartus® Prime プロ・エディション はインクリメンタル・ブロックベースのコンパイルとデザインブロックの再利用の組み合わせをサポートしています。
サポートされる組み合わせ | サポートされない組み合わせ |
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