アルテラのHigh-Definition Multimedia Interface (HDMI) IPコアのユーザー・ガイド

ID 683798
日付 5/02/2016
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ドキュメント目次

6.3.4. 結果の確認

デモの最後には、標準HDMIシンク(モニタ)上に結果を表示することができます。

デモを使用するには、以下のステップに従います。

  1. アルテラのFPGAボードをパワーアップします。
  2. FPGAへのソフトウェア・オブジェクト・ファイル(.sofファイル)をダウンロードするNios IIコマンドシェルで次のコマンドを入力します。

    nios2-configure-sof output_files/<Quartus project name>.sof

  3. 標準的なHDMIソースを電源を投入し、シンクします(まだしていない場合)。
    デザインは、ビデオソース(PC)の出力を表示します。
    注: 出力が表示されない場合、システムを再初期化するためにcpu_resetnを押下します。または標準的なソースからのケーブルを抜くことにより、HPDを実行し、再びそれをプラグインすることもできます。
  4. グラフィック・カード制御ユーティリティ(ソースとしてPCを使用している場合)を開きます。コントロール・パネルを使用して、さまざまなビデオ解像度を切り替えることができます。
    a10_hdmi2、av_hdmi2、およびsv_hdmi2のデモンステーション・デザインは最大4Kp60までのビデオ解像度を可能にします。av_skのデザインでは、VIPのパススルー・モードのuser_dipsw[0] = 0を選択すると、 2160p24×720p60 1920×1080p60、および 3840×640×480p60、720×480p60、1280 を可能にします。VIPのバイパス・モードのuser_dipsw[0] = 1を選択した場合 、デザインは最大4Kp60までビデオ解像度を可能にします。