アルテラのHigh-Definition Multimedia Interface (HDMI) IPコアのユーザー・ガイド

ID 683798
日付 5/02/2016
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ドキュメント目次

4.1. ソース機能の説明

HDMIソース・コアは、10ビット、20ビット、または40ビットのパラレル・データ路を介してTransceiver Native PHY への直接接続を提供します。
図 7. HDMIソース信号フロー図以下の図は、HDMIのソース信号のフローを示しています。図は、コア内で使用される各種のクロック・ドメインを示しています。

ソース・コアは、3色チャネルおよびクロック・チャネルに対応した4つの10ビット、20ビットまたは40ビットのパラレル・データパスを提供します。

ソース・コアは、ビデオ、オーディオ、および補助チャネルデータ・ストリームを受け付けます。コアは、典型的に高速トランシーバ・パラレル・データ入力に接続することになるTMDS/TERC4符号化されたデータ・ストリームを生成します。

コアへの中心はTMDS/TERC4エンコーダです。エンコーダは、ビデオまたは補助データのいずれかを処理します。