アルテラのHigh-Definition Multimedia Interface (HDMI) IPコアのユーザー・ガイド

ID 683798
日付 5/02/2016
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ドキュメント目次

5.4. シンク・クロック・ツリー

シンク・コアが異なるクロックを使用しています。

ロジックは、3つのCDRクロック(rx_clk[2:0])を使用してコアにトランシーバ・データをクロックします。

TMDSとTERC4復号は、link-speed clock (ls_clk)で行われます。シンクは、ピクセル・データをリサンプリングし、video pixel clock (vid_clk)におけるコアの出力でデータを提示します。

ピクセル・データ・クロック(HDMI仕様内で)は、使用するビデオ・フォーマットに依存します。

HDMIシンクでは、データを受信するために3レシーバ・チャネルをインスタンス化する必要があります。

図 33. シンク・クロック・ツリー図は、異なるクロックがシンク・コアのために選択することができる方法を示しています。