アルテラのHigh-Definition Multimedia Interface (HDMI) IPコアのユーザー・ガイド

ID 683798
日付 5/02/2016
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ドキュメント目次

6.1.17.3. トランシーバ・リコンフィギュレーション・コントローラ

Nios II CPUは、HDMIソースのマルチレート・リコンフィギュレーション・コントローラとして機能します。

CPUは、TXリコンフィギュレーション・を必要とするかどうかを判断するためにMultirate Reconfig Controller(RX)からの定期的なレート検出に依存しています。 Avalon-MMスレーブ・トランスレータは、Nios IIプロセッサのAvalon-MMマスタ・インタフェースと外部インスタンス化されたHDMIソースのアルテラのPLLリコンフィギュレーションIPコアおよびTransceiver Native PHY (TX)のAvalonスレーブ・インタフェースとの間のインタフェースを提供します。

図 36. Nios II IDEフローTXのためのリコンフィギュレーション・シーケンス・フローは、PLLとトランシーバ・リコンフィギュレーションおよびリセット・シーケンスが順次実行されることを除いて、RXと同じです。図は、CVO、I 2 CマスタとHDMIソースのコントロールを必要とするのNios IIソフトウェア・フローを示しています。