アルテラのHigh-Definition Multimedia Interface (HDMI) IPコアのユーザー・ガイド

ID 683798
日付 5/02/2016
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ドキュメント目次

4.2. ソース・パラメータ

アルテラのHDMIパラメータ・エディタを使用して、ソース・パラメータを設定します。
表 10.  HDMIソース・パラメータ
パラメータ 説明
Device family

Stratix V

Arria V

Arria 10

ターゲット・デバイス・ファミリ。プロジェクトのデバイス・ファミリと一致します。
Direction

Transmitter = Source

Receiver = Sink

HDMIソースを選択します。
Symbols per clock 1, 2, or 4 symbols per clock 多くのTMDSシンボルとピクセルクロックあたりの処理方法を決定します。
  • Stratix Vは、クロックあたり1または2の記号をサポートしています。
  • Arria Vは、クロックあたり1、2、または4個のシンボルをサポートしています。
  • Arria 10は、クロックあたりわずか2シンボルをサポートしています。
Support auxiliary

0 = No AUX

1: XAUI

補助チャネル符号化が含まれているかどうかを決定します。
Support deep color

0 = No deep color

1 = Deep color

コアが深いカラーフォーマットをエンコードできるかどうかを決定します。

このパラメータを有効にするには、 Support auxiliaryパラメータを有効にする必要があります。

Support audio

0 = No audio

1 = Audio

コアは、オーディオ・データを符号化することができるかどうかを決定します。

このパラメータを有効にするには、 Support auxiliaryパラメータを有効にする必要があります。

Support 8-channel audio

0 = No

1 = Yes

コアは、最大8つのオーディオチャネルをサポートできるかどうかを決定します。デフォルト2オーディオチャネル以上をサポートする場合は、このパラメータを有効にします。

このパラメータを有効にするには、 Support audioパラメータを有効にする必要があります。