インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1411109343719
Ixiasoft
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1.3. 仮想JTAG インターフェイスの概要
仮想JTAG IP コアは、実際のJTAG ポートを反映するポート・インターフェイスを提供します。このインターフェイスには、JTAG ポートピン、すべてのJTAG 状態のワンホットデコード出力、およびすべての仮想JTAG 状態のワンホットデコード出力が含まれます。仮想JTAG 状態は、SLD ハブ有限状態機械からデコードされた状態です。ir_in ポートとir_out ポートは、VIR との間でのパラレル入出力です。VIR ポートは、アクティブなVDR データパスを選択するために使用されます。JTAG 状態とTMS 出力ポートは、デバッグ目的でのみ提供されます。仮想 JTAG、TDI、TDO、およびIR 信号のみがIP コアの機能要素です。パラメーター・エディターを使用してこのIP コアを設定する時、TMS とデコードされたJTAG 状態を非表示にすることができます。
以下の図は、仮想JTAG IP コアの入力ポートと出力ポートを示しています。 JTAG TAP コントローラー出力とTMS 信号は、情報提供のみを目的として使用されます。これらの信号は、パラメーター・エディターのCreate primitive JTAG state signal ports オプションを使用して公開することができます。