仮想JTAG(altera_virtual_jtag)IP コアのユーザーガイド

ID 683705
日付 10/31/2016
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ドキュメント目次

1.3.3. パラメーター

表 6.  仮想JTAG パラメーター
パラメーター 必須 概要
SLD_AUTO_INSTANCE_INDEX 文字列 はい

コンパイラーが仮想JTAG インスタンスにインデックスを自動的に割り当てるかどうかを指定します。値はYES またはNO です。NO を指定すると、quartus_map ファイルでINSTANCE_ID の自動割り当て値を見つけることができます。NO を指定する場合は、INSTANCE_INDEX を定義する必要があります。指定されたインデックスがデザイン内で一意でない場合、コンパイラーは自動的にインデックスをインスタンスに再割り当てします。デフォルト値はYES です。

SLD_INSTANCE_INDEX 整数型 いいえ

AUTO_INSTANCE_IDYES に指定されている場合、alt_virtual_jtag のすべてのインスタンスに固有のID を指定します。それ以外の場合は、この値は無視されます。

SLD_IR_WIDTH 整数型 はい

この仮想JTAG の命令レジスターir_in[ ] の幅を1〜24 の間で指定します。省略すると、デフォルトは1 です。