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1.1. 概要
1.2. システムレベルのデバッグ・インフラストラクチャー
1.3. 仮想JTAG インターフェイスの概要
1.4. ランタイム通信
1.5. 仮想JTAG IP コアのインスタンス化
1.6. シミュレーション・サポート
1.7. デザインのコンパイル
1.8. SLD_NODE 検出と列挙
1.9. 仮想IR 命令レジスターのキャプチャ-
1.10. AHDL 関数プロトタイプ
1.11. VHDL コンポーネント宣言
1.12. VHDL LIBRARY-USE 宣言
1.13. TAP コントローラー・ステートマシン・デザイン例
1.14. ランタイムにおけるDCFIFO 内容の変更デザイン例
1.15. ハードワイヤード・リビジョン情報のオフロードデザイン例
1.16. 改訂履歴
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1.5.2. IP コアのパラメーターとオプションの指定
IP コアのパラメーターとオプションを指定するには、次の手順を実行します。
- Qsys IP Catalog(Tools > IP Catalog)内で、カスタマイズする IP コア名を検索し、ダブルクリックします。パラメーター・エディターが表示されます。
- カスタム IP バリエーションのトップレベル名を指定します。この名前は、プロジェクトの IP コア・バリエーションのファイル名になります。プロンプトが表示されたら、対象のFPGA デバイスファミリーと出力ファイルの HDL プリファレンスも指定します。OKをクリックします。
- IP バリエーションのパラメーターとオプションを指定します。
- 必要に応じてプリセット・パラメーター値を選択します。プリセットは、( 提供されている) 特定のアプリケーションのすべての初期パラメーター値を指定します。
- IP コアの機能、ポートの構成、およびデバイス固有の機能を定義するパラメーターを指定します。
- タイミング・ネットリスト、シミュレーション・モデル、テストベンチ、またはデザイン例 ( 該当する場合 ) の生成オプションを指定します。
- 他の EDA ツールで IP コアのファイルを処理するオプションを指定します。
- Finishをクリックし、IP バリエーションの仕様に一致する合成およびその他のオプションファイルを生成します。パラメーター・エディターは、合成とシミュレーションのためのトップレベルの.qip IP バリエーション・ファイルと HDL ファイルを生成します。また、一部の IP コアは、ハードウェアをテストするにあたり、テストベンチやデザイン例を同時に生成します。
- シミュレーション・テストベンチを生成するために、Generate > Generate Testbench Systemをクリックします。シミュレーション・テストベンチを提供していない一部の IP コアではGenerate Testbench Systemは使用できません。
- ハードウエア検証のトップレベル HDL 例を生成するために、Generate > HDL Exampleをクリックします。一部の IP コアではGenerate > HDL Exampleは使用できません。
トップレベルの IP バリエーションは、現在のプロジェクトに追加されます。.qsysファイルをプロジェクトに手動で追加するために、Project > Add/Remove Files in Projectをクリックします。ポートを接続するため、適切なピン割り当てを行ってください。