インテル® Stratix® 10 ハード・プロセッサー・システム (HPS) コンポーネント・リファレンス・マニュアル
ID
683516
日付
11/30/2018
Public
3.1. シミュレーション・フロー
3.2. クロック・インターフェイスとリセット・インターフェイス
3.3. FPGA-to-HPS AXI* スレーブ・インターフェイス
3.4. HPS-to-FPGA AXI* マスター・インターフェイス
3.5. 軽量HPS-to-FPGA AXI* マスター・インターフェイス
3.6. HPS-to-FPGA MPUイベント・インターフェイス
3.7. 割り込みインターフェイス
3.8. HPS-to-FPGAデバッグAPBインターフェイス
3.9. FPGA-to-HPSシステム・トレース・マクロセル (STM) ハードウェア・イベント・インターフェイス
3.10. HPS-to-FPGAクロストリガー・インターフェイス
3.11. HPS-to-FPGAトレース・ポート・インターフェイス
3.12. FPGA-to-HPS DMAハンドシェイク・インターフェイス
3.13. 汎用入力インターフェイス
3.14. EMIFコンジット
3.15. 「HPSコンポーネントのシミュレーション」章の改訂履歴
2.2.2.4. FPGA-to-HPS SDRAM AXI* -4スレーブ・インターフェイス
FPGA to HPS SDRAMインターフェイスは、FPGA ファブリックと、L3 SDRAMインターコネクトのHPS SDRAMスケジューラー間にある、3つのダイレクト接続で構成されるグループです。各F2SDRAMインターフェイスは、対応するenable/data widthドロップダウンを使用し、32、64または128ビットのデータ幅を選択できます。 Ready Latency pipelineドロップダウンは、それぞれのインターフェイスのFPGA ファブリックで柔軟に利用可能なレディー・レイテンシーのパイプライン化をコンフィグレーションします。これは、FPGA-to-HPS境界のタイミング・クロージャーを容易にし、深度0 (なし)、1、2、3、4にコンフィグレーション可能です。Bridge address widthは、37ビットから21ビットにコンフィグレーション可能です。SDRAMコントローラーへの各コマンドチャネルには、FPGA ファブリックからのそれぞれ独立したクロックソースがあります。インターフェイス・クロックは常にFPGA ファブリックから供給され、クロック・クロッシングは境界のHPS側で発生します。FPGA to HPS SDRAMクロックは、FPGA ファブリックのソフトロジックによって駆動されます。